だんらんが特別になるお正月

Question Question

元旦におせち料理を食べる習慣はありますか? (全体 n=220)

年末年始が近づくと、お正月の準備や過ごし方を考えることが増えてきます。凧揚げやカルタといったお正月の伝承遊びが今でもよく見られるように、おせち料理を食べる習慣についても、7割を超える方が「ある」と答えていました。家族や親戚が揃って食卓を囲むお正月のだんらんは特別なもの。その風景の主役は、今も「おせち」であるご家庭が多いようです。

お正月にしか出番がなくても用意しておきたいもの

「おせち料理を作るか買うか」とたずねたと ころ、「一部が自分や家族の手作り」が6割を超え多数派。また、おせち料理を食べるときに使う食器として「お重箱」を挙げる方も6割を超えています。作った具材や買ってきた具材を賑やかに詰め合わせる…、そんなお正月支度の様子がうかがえます。

(自宅の)宿泊客について聞きました。

ご自宅でお客様に泊まっていただく機会があるか聞いたところ、「ほとんどない」と答える方は、集合住宅では6割を超え多数派ですが、戸建住宅全体では44.6%と過半数を割り、さらに積水ハウスにお住まいの方では36.3%に過ぎないことがわかりました。

Solution Solution

普段使いにも、おもてなしにも。懐の深い空間づくりのすすめ。

離れて暮らす家族や親戚が集まる年末年始は、大人数で食卓を囲んだり、ついついお酒が進んで泊まっていただいたりと、いつもと違う空間の使い方をする機会が増えるもの。そんなとき、普段使いにもおもてなしにも対応できる、懐の深い空間があると便利です。
たとえば、リビングに隣接する和室を、大人数での食事の時は座卓をみんなで囲み、就寝時はリビングと建具で仕切れるようにしておけば、泊まっていただくことができます。

リビング続きの和室

お客様用布団の収納も計画しておくと、急な宿泊にも対応できて便利です。

Source:

積水ハウス 納得工房アンケート「来客について」2010
調査対象:納得工房来館者
調査時期:2010年06月~2010年10月
積水ハウス 住ムフムラボアンケート「お正月について」2017
調査対象:住ムフムラボ来館者
調査時期:2017年1月

編集・発行元:積水ハウス株式会社 納得工房

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〒619-0224 京都府木津川市兜台6-6-4

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