STEP3:プランニング

入居者の心を捉えるプランニングとは・・・

賃貸住宅の入居者の不満は、地域の市場特性やターゲット層の年齢、家族構成などによっても違います。

きめ細かく検討を行ってみる価値は充分にあるはずです。

住宅の個別要素に対する不満率不満率

住宅の個別要素に対する不満率

国土交通省住宅局「住生活総合調査」(平成30年)

設備仕様は入居者が「あって当然」と考えているレベルをクリアすることが大切です。

コンセプト型賃貸のように他にはない特徴があると、集まる入居者もこだわりを持っているタイプなので、賃料も通常より高めに設定可能です。

次引っ越す際に絶対に欲しい設備

2022年度 賃貸契約者動向調査(首都圏)/(株)リクルート調べ より

敷地全体のコーディネイトは重要。

プランニングではプロの提案力、調査力を十分に活用するのが賢いやり方です。

たとえば、植物は年数が経つほど成長し、敷地全体の雰囲気がアップします。

新築時から15年後