地域の風景になるまちづくり。
まちには、人の心を動かす力があります。そして美しく出来上がるまちには、地域の風景を変える影響力があります。
積水ハウスでは関係者でまちあるきワークショップを行い、地域の魅力と課題を把握・共有しました。
「コモンステージ太田飯塚町」では「住む人に心から愛されるまち」になるよう、緑豊かで統一感のある、
太田のまちにふさわしい風景になるまちづくりを目指しています。
まちの入り口に、太田らしさを感じられる公園を配置。ラフィエット通りから続く散策路には、街路樹であるイヌエンジュの植栽を予定。
公園内には金山城跡の石垣をモチーフにしたエントランスサインや、日の池をモチーフにした砂場を計画。地域になじむ風景を目指します。
日の池の砂場
金山城跡の月の池・日の池をイメージした砂場を計画。太田に残る歴史を新しくつくる風景にも落し込む。住民のみならず地域の方も集いやすい場所として計画。
金山城の石垣
金山城の石垣をモチーフにしたエントランスサインをまちの入り口に計画。
イヌエンジュ
SUBARUの前身が米国へ進出した際、ラフィエット市と友好都市になり、通り名として制定。街路樹のイヌエンジュを、太田の歴史を紡ぐ要素として公園の散策路への植樹を予定しています。