リビング·ダイニング〈Bタイプ〉(2024年11月撮影)
廊下もゆとりを追求し、1m以上(壁芯寸法)の廊下幅を確保しました。ご家族同士がすれ違いやすく、また大きな荷物も運びやすい等、日常的なメリットに配慮しています。また、車いすの使用時等にも、メーターモジュール設計がより快適性を高めます。トイレ幅も1m以上(壁芯寸法)を確保し、ゆとりあるスペースをとっています。
玄関・ウォークインクロゼットには、人の動きをセンサーが感知して自動点灯・消灯する照明を設置。廊下には暗くなると自動点灯する保安灯を足元に設置しています。
積水ハウスオリジナルの建具です。扉の三方枠の見付を30mmに設定。扉枠の戸当たりには毛足が長く、密度の高いモヘアを使用するなど高級感を演出しています。
室内の引き戸は、閉めた時の不快な衝撃音を抑え、跳ね返りを防ぐソフトクローズ機構を採用しています。
収納扉は、開閉時の指のかかりやすさと意匠性にこだわった扉を採用しています。取手が廊下等に突出しないため、通行時の安全性にも配慮した形状です。※一部除く。
廊下に面する外開き扉を室内側にずらして設置。レバーハンドルが廊下に極力突き出さないようにセットバックし、けがなどを防ぐ配慮をしています。
ゆるやかに閉まり、衝撃音にも配慮したコンシールドクローザーをリビングの開き戸に採用。リビング扉以外の開き戸にはスライドストッパーを設置。
玄関扉には室内外の気圧差を軽減する機能を装備し、軽く押したり引いたりするだけで開閉できる開力軽減プッシュプルドアハンドルを採用し、子どもやお年寄りでも快適にご利用頂けるように配慮しています。
引き戸の小口に取付けた引手。扉が完全にしまわれた状態でも簡単に引き出すことができます。また、扉をしまうときに指をはさみにくいよう配慮しています。
サッシのクレセント(鍵)を小さな子どもの手に届きにくい高さに設定し、誤操作を防ぐ配慮をしています。
一部のコンセントは抜き出しやすい約40㎝の高さに設定。使い方に応じて高さを設定しています。
使いやすさを考えて、スイッチは床から約1,035mmの高さに設定。また、室内扉のレバーハンドルをスイッチの高さに合わせています。
長期間コンセントに差込んだままのプラグ周辺に溜まったほこりが原因で起こる、トラッキング火災を未然に防止。トラッキング現象を初期の段階で検出して警報ブザーとランプでお知らせし、回路を遮断します。
浴槽に出入りする際の負担を軽減する手摺を浴槽のまたぎ部分に設置。入浴時の安全面に配慮しています。
※形状・色は異なります。
トイレには予め手摺を設置すると共に、玄関や廊下には将来手摺を付けられるように、壁に手摺下地※を設けているので安心です。
※手摺設置想定部のみ。
ALSOK(綜合警備保障)と提携した、24時間365日対応のセキュリティシステムを導入。各住戸内の戸別監視(熱感知、押しボタン)から共用部の機械監視に至るまで、万一に備えて、速やかにかつ適切な対処体制を整えています。
ハンズフリーキー「Raccess(ラクセス)」をバッグやポケットに入れたままリーダに近づく(約1.3m)だけで、エントランスのオートロックが解錠されます。
風除室から住戸玄関扉まで3段階のセキュリティを構築。エレベーターも居住者がロックを解除しないと操作できず、居住階以外では乗り降りができないフロア制御を施しています。
各住戸前のインターホンからは、映像と音声で来訪者確認ができ安心です。
「Raccess(ラクセス)」キーを持ってリーダ中心のターゲットマークに指で触れると施解錠できます。
上下2箇所を施錠することで、安全性を向上しています。
バールなどの工具による不正解錠を困難にしています。
サムターンを回して不正解錠する「サムターン回し」を困難にする、防犯サムターンを採用しています。
ドアの中に、開閉軸が吊るように納められている構造で、玄関ドアの蝶番が隠れ、防犯性を高めます。
窓からの不法侵入など異常が発生した場合、ALSOKガードセンターに警報を送信します。
引き違い窓等にはサッシをロックする鍵付クレセントを採用しています。
(一部除く)
各住戸の戸境壁は乾式耐火遮音壁を採用。住戸間の遮音性を高め、プライバシーに配慮しています。
※一部除く。
リビング・ダイニング、キッチン、洋室と接するトイレの壁には、石膏ボードを床からスラブまで二重に施工し、グラスウールを充填した遮音壁を採用しています。
※一部除く。
国土交通大臣の登録を受けた第三者機関が住宅の性能を客観的に評価する「設計住宅性能評価書」を取得しています。また、数回の現場検査を経て竣工時に交付される「建設性能評価書」も取得する予定です。これらの評価書が、確かな住宅性能の証になります。
外部の遮音に対し、住戸の全てのサッシをT-2等級としています。T-2等級のサッシは周波数500~4000Hzの音を30dB程度低減する性能を持っています。
※サッシの遮音性能は日本工業規格JISで定めた測定環境により測定した数値であり、実際の住戸の室内値とは異なる場合があります。