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支持地盤&場所打鋼管コンクリート杭
柱直下には直径約2.0m(拡底部約3.3m〜約4.4m)の場所打鋼管コンクリート杭を安定した支持層に16本打ち込み、構造の安定を図っています。
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住戸境の壁
各住戸の戸境壁は乾式耐火遮音壁を採用。住戸間の遮音性を高め、プライバシーに配慮しています。
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外壁
住戸の外壁は約180mm以上のコンクリート、又は約100mmのALCとしています。
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鉄筋コンクリートの劣化対策
中性化による鉄筋の劣化に対処するために、鉄筋を覆うコンクリートの設計かぶり厚を床・壁は約40mm以上、柱・梁は約50mm以上としています。
※屋内と屋外、土に接している部分と接していない部分では、コンクリートのかぶり厚が異なります。
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二重天井
コンクリートスラブの下に空間を設けた二重天井構造。配管や電気配線のメンテナンスに優れ、間取りの変更やリフォームにも配慮しました。また専有部(下階が住戸の場合)のFR板スラブは約210mm〜約280mmを確保しています。一部の在来スラブ部分は約200mm以上を確保しています。
水セメント比が50%以下のコンクリート
コンクリートは、主にセメント・水・砂・砕石等から構成されており、それを作る時の水とセメントの重量比を「水セメント比」といい百分率(%)で表します。一般的にこの数字が小さいほどコンクリートの乾燥収縮が小さくなり、ひび割れの発生等が抑制され構造躯体の耐久性が高まります。「グランドメゾン谷町四丁目」では、柱や梁等に用いるコンクリートの水セメント比を50%以下に設定し、強度を保ちつつ中性化や劣化に対する耐久性も高めております(一部除く)。
CASBEEのAランク取得
事業主が大阪市に提出する建築物環境計画の取り組み状況に基づき、5段階(S・A・B+・B-・C)の総合評価で評価されます。「グランドメゾン谷町四丁目」は総合評価Aに相当することから環境計画への取り組み評価が高い物件ということが伺えます。
住宅性能評価書
国土交通大臣の登録を受けた第三者機関が住宅の性能を客観的に評価する「設計住宅性能評価書」を取得しています。また、数回の現場検査を経て竣工時に交付される「建設住宅性能評価書」も取得する予定です。これらの評価書が、確かな住宅性能の証になります。
※イメージイラストは、設計図書・メーカー資料を基に描き起こしたもので、実際とは異なる場合があります。