グランドメゾンThe山手241/M様
横浜の海側・山下エリアから、
丘上の伸びやかな街・山手へ。
住み慣れた横浜で、
緑の豊かさと季節の移ろいを感じる
理想的な終の住処として
この住まいを選び、また広さと共に
インテリアにもこだわられたといいます。
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落ち着きある住まいへのアプローチから
存在感あるエントランスへ。住まいの第一印象を決める玄関では、
ゆったりとした空間の中に置かれた
華やかなチェストや美しいオブジェが格調高く出迎えます。
テラスの緑と
柔らかな光が心地よいリビング。
ガーデニングを楽しみたいと、
広いテラスのある1階住戸を希望したというM様ご夫妻。
空間づくりへの熱い想いから、
造作家具から家電の配置など全てを綿密に検討。
海外生活や旅先の思い出を飾るギャラリーのような
ディスプレイが空間を美しく引き立てます。
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くつろぎ感と機能性を両立した
プライベート空間。玄関やLDKといったパブリック空間は
芸術性の高い調度品やオブジェで上質かつ華やかに。
一方で、主寝室などプライベートな空間は
くつろぎ感のある落ち着いた雰囲気にコーディネート。
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クローゼットルームはご主人が1cm単位で構想。
「支度がスムーズにできる動線、
全体をパッと見渡せるオープンなデザイン、
スーツの肩が出ない奥行などを研究しました」主寝室は愛犬のキキちゃんとララちゃんが
ベッドやステップから落ちても安全なカーペット敷きに。
鏡台はリモートワークにも使えるよう
プリンターを組み込むなど、機能面も重視。
リビングの絵画に、
かつて暮らしていた香港の風景を。
柔らかな光が心地良いリビングには、
大きなソファと一目惚れだったという壁の絵画。
「このソファは二人暮らしにはかなり大きいのですが、
空間との調和を優先しました」とご主人。
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向かいの港の見える丘公園が
お気に入りの散歩コース。斜め向かいにある神奈川近代文学館を抜けて
横浜市イギリス館や海を見渡す展望台へ。
周辺には数多くの公園があり、愛犬との散歩コースに
事欠かないのが魅力だといいます。
長生きするためではなく、
人生を楽しむために。
気候の良い季節は、テラスでお茶を飲んだり食事をしたり。
花壇の草花がそんな穏やかな時間に彩りを添えます。
「眺めるのではなく、自分たちの手で育てるというのが楽しいですね」と奥様。
「かつて義父が『長生きするためにではなく、楽しむために生きるんだ』と言ったことがあり、
本当にその通りだと心に響きました。人生を楽しむために、この山手で終の住処を得たと思っています」(ご主人)
※掲載の写真は全て2024年3月撮影