ピュアを纏う、山手新章。
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自然と建築が、
美を醸す。 -
青い空と淑やかな緑に映える
洋館の清楚な佇まいに想いを馳せながら
現代の邸宅にふさわしい
モダンさを凝縮し外観をデザイン。
ほのかに輝くバルコニーガラスの優しさ、
軒裏に施された木調素材の温もりなど
風格の中に柔らかな気品をまとい
家族の暮らしを穏やかに包み込みます。
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山手らしい石貼りの基壇部の上に佇む
緑豊かな瀟洒な邸宅。 -
山手らしいブラフ積みをオマージュした石貼りの基壇部の上に、道行く人から緑越しに仰ぎ見る瀟洒な洋館をイメージしました。約2,100㎡のゆとりある敷地面積に対しオープンスペースを約63%とし、豊かな緑を纏う配棟計画を実現。丘に広がる空に映えながら山手らしく落ち着いた美しい邸宅の構えを描きます。
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凜と、優しく。
感性を解いてゆくように。 -
山手本通りから一本入った、ひと際の穏やかさを感じる通りからエントランスへと続いていく奥深いアプローチ。車寄せの先に設けた駐車場は通りからの視界に入らない配置とし、邸宅としての印象を整えました。邸内では、二面採光のラウンジが内と外との融合を演出。安息の領域へと住まう方を優しく誘います。
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❶車寄せを備えた庇付きのアプローチ
❷陽光が舞い降りる中庭に臨むエントランスホール
❸木目の温もりが心地よい気品ある共用廊下
❹既存樹を活かした四季を彩る豊かな植栽計画
❺安全に配慮したシャッターゲート付き駐車場
エントランスホールは
隠れ家のような落ち着きをデザイン。
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喧噪から遠ざかる静けさ漂うポジションであることから、建物内に設けたエントランスホールは石目の床で上質感を演出しながら木調天井のナチュラルな風情が心地よい隠れ家的空間に。正面には和紙を挟み込んだ独特な透け感を持つファブリックガラスを用い、選び抜いた家具はスタイリッシュなテイストで揃えることで落ち着きと洗練を両立させています。