30M HOUSE 外観

30M HOUSE

30M HOUSE リビング・中庭

敷地は斜面地で平地がない土地であった為、切土と盛土にて平地を作り、斜面下からのアプローチ車路を30Mくらい接続させた大規模な計画。この地域は南に四国山脈が控えること から斜面は必ず南上がりの斜面が多い中、建築地は貴重な南下がり斜面となりました。

北側には大規模開発された分譲地があり北側からは見下ろし視線があり、南側は斜面下からの見上げ視線がある為、両方の視線に配慮が必要でした。また造成が大規模で、斜面の勾配を調整しながらの工事となった為、完成まで敷地の間口が確定しない条件での計画のスタートとなりました。

上記の条件から間口を8Mに抑え奥行約30Mの平屋とし、大屋根の平屋の下で生活が行われる計画としています。

南側視線への配慮から1.5Mフキオロシとすることで、軒高さを抑え景色を切り取ることが出来ます。LDK上部は構造の許される最大の勾配天井をとり、床レベルは360下げ、下げた範囲に合わせたソファにて寛ぎ感を演出します。ダイニングは屋根の開口により自然光を取り入れつつ、そこに近景の緑を配置し遠景の緑と繋がります。

計画の全長は約30Mと長い建物であり、長さを感じる為に玄関からLDK、奥の居室へとガラスにより空間が少しでも繋がることを考えています。

30M HOUSE LDK全景
30M HOUSE ダイニングと中庭
30M HOUSE 玄関
DATA

敷地面積:2,497.71㎡

延床面積:216.25㎡

階  数:平屋

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