青木医院通所 リハビリテーションセンター

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ドクターご一家の4代目として受け継がれた旧医院の建て替えを機に、「一生涯を通じてしっかりとリハビリを続けてもらえるように」というドクターの想いが地域貢献のかたちとして実りました。

「続けられるリハビリ」をめざした施設づくりで差異化をはかる。

整形外科、皮膚科の診療科目にリハビリテーション外来を加え、また居宅介護サービスとして通所リハビリ、訪問リハビリを開設。整形外科医院が多いエリアでありながら登録者数は順調に伸び、地域のみならず遠方からも足を運ばれているとのことです。「しっかりとリハビリが続けられるシステムづくりを」というドクターの熱意が着実に根付き、従来のクリニックの患者さんはもちろん、あらたな利用者からの信頼を集めています。

使いやすい空間プラン、快適な環境のもと、
最新機器で高度なリハビリを実践。

ドクターのご要望を動線計画や空間プランニングに反映して、1階にクリニックとリハビリ室、2階に通所リハビリセンター、3階にスタッフのスペースを配置。免荷装置付き歩行訓練機やウォーターベッド型マッサージ機などの最新機器を導入し、理学療法士や作業療法士が利用者一人ひとりの状態や年齢に合わせて適切なリハビリテーションを提供。心身の機能維持・回復をはかります。

人と車の出入り「歩車分離」にきちんと配慮されたプランニングがなされています。

最新機器が揃う通所リハビリセンター。部屋の中央にスタッフコーナーを配置し、全体が見守れるようになっています。

リハビリ外来のための広いスペースを、1階クリニックの東側に配置。

施設情報

開所年月 2009年6月
タイプ デイケア
定員 20人
用途地域 第二種中高層住居専用地域
建物型式 ベレオ(3階建て)
敷地面積 1130.68㎡
建築面積 325.14㎡
1F床面積 250.56㎡
2F床面積 254.76㎡
3F床面積 157.86㎡
延床面積 663.18㎡

その他の建築実例