シャープで研ぎ澄まされたラインやディテールのみ残し、極力、要素をそぎ落とす。
壁に差す光のライン、間接的に魅せる光など、光を楽しむ開口部と壁を意識する。
眺めて楽しむための外部計画と、それを切り取って美しく魅せる開口計画。
家具や小物は疎密のメリハリをつけて配置し、十分な余白を残す。
明暗や気積の大きさ、隣合う空間とのつながり方を変えることで領域性を高める。
季節の植物や飾り物をしつらえる場所をつくる。
“凜”の感性に合うよう、外の景色をアートのように切り取りながら風を通すことが出来るサッシをセレクト。自然の景色が心躍る美しいシーンをつくる。
拠り所となる背面を壁にした家具配置と、安心感をつくる低く抑えた天井高。包まれる感覚になることで落着きを感じる居どころとなる。隣地側に居どころから直接対面しない開口部も樹々の気配を感じさえ心地よさを計画。
ソファーもダイニングテーブルも壁を拠り所にした家具配置をして空間の中心を広くとった家具配置。“凜”らしい余白を感じさせる場所つくり。
大きな開口部を覆うように計画したプリーツスクリーン。少し下げる事で軒裏が作るノイズを常時隠したり、日差しの強い日には葉陰をつくるスクリーンとなり季節を感じるアートにも。
※掲載の間取りプランは図面をもとに描き起こしたもので実際とは多少異なることがあります。
※方位記号は若干差異を生じることがあります。
※車両は販売価格には含まれておりません。
※LDKの家具・家電・小物は販売価格に含まれます。