シェア型オフィスを併設した、新しい金融機関のカタチ
- 商業施設
- 店舗併用
- オフィス併用
- 関東エリア
- 法人オーナー
- 土地1,000㎡以下
- 鉄骨/RC造
- 所有地に建築
金融機関本店の老朽化にともなう建替え事例です。
本業との相乗効果を生む地域活性化型シェアオフィスを併設し、多様な付加価値を備えた本店ビルを実現しています。
土地のポテンシャルを最大限に活かした高付加価値ビル
ガラス張りが印象的な外観デザイン
建築地は都心部の好立地であったため、容積率を最大限に活かしたビル建築を計画。金融機関の本店として必要な床面積は確保し、余剰部分は金融庁の許可を取得することで賃貸化を実現しました。
この余剰部分には、積水ハウス不動産東京が運営する地域活性化型のシェアオフィスをご提案。本業との相乗効果が期待できることや、他社にはない提案であったこと、さらに積水ハウスの金融機関建物の設計施工実績もオーナー様からご評価いただいたポイントです。
質実剛健さと洗練性を両立させた建築デザイン
洗練さと重厚感を併せ持つ、御影石のゲートで構成されたエントランス空間
建物1階は金融機関としての質実剛健さと洗練性を両立した御影石のゲートをデザインし、お客様を迎え入れるに相応しい設えに。
また上層階まで続くガラスのカーテンウォールは地域への開放・透明性を表し、未来に向かって開かれた金融機関を象徴した外観デザインとしています。
さらに、ZEB Ready認証取得による省エネ対策、CASBEEウェルネスオフィス認証取得による利用者の快適性向上、災害時にも対応可能なBCP対策を備えた設計など、高い付加価値を備えた建物を実現しています。
物件データ
所在地 | 東京都新宿区 | 個人/法人 | 法人オーナー様 | 敷地面積 | 636.54㎡(192.55坪) |
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構造 |
鉄骨造 一部鉄筋コンクリート造 地下2階地上9階建て |
延床面積 | 4319.64㎡(1306.69坪) | 建物用途 | 金融機関店舗・事務所・シェアオフィス |
竣工 | 2023年9月 |
オーナー様からのご相談
- 本店ビルの老朽化に伴う建替え
- 都心部という立地を活かした、容積率を最大限消化可能な活用計画
- 本業で使用する部分以外の、余剰面積の賃貸化
積水ハウスからのご提案
- 定期借地事業と自己建設事業の両方を提案
- 賃貸部分には積水ハウス不動産東京が運営する地域活性化型シェアオフィスを提案
- ZEB Ready認証取得による省エネ対策、CASBEEウェルネスオフィス認証取得による利用者の快適性向上、災害時に対応可能なBCP対策を備えた建築設計