究極のゲストハウスPORTFOLIO 15

CONCEPT

最高のおもてなしを約束する迎賓館

大人数のゲストをもてなす機会の多いオーナーの要望は“迎賓館のような住まい”。
タイルと自然石に包まれた重厚な建物はまさに”迎賓館”と呼ぶにふさわしい品格を漂わせます。
大きな窓の外には広大な敷地を活かした、和洋の庭とウォーターテラスのガーデン。
もてなしの心がすみずみまで体現された究極のゲストハウスは、訪れる人を上質な非日常へと誘います。

PLAN ~FORMAL ZONE~

ダイナミックなもてなし空間

高さ2.7メートルのドアを開けると
まず、思い切ったゆとりをとった来客用エントランスが見る者を圧倒。
ウエルカムホールに続いて前室、ゲストリビング、ゲストルームへ。
大理石仕上げのラグジュアリーなもてなし空間が広がり、
まるでリゾートホテルを訪れたかのような高揚感をもたらします。

来客用エントランスはインパクトを重視。悠々たるスペースに大理石仕上げのラグジュアリーな空間が広がる。
ホールと前室の壁は大理石、柱部分には自然石を。虎ノ門ヒルズの外壁と同じ自然石を採用しています。
ホテルのバンケットルームを思わせるゲストリビング。30畳を越える広さと2層吹き抜けの天井高を確保。
ファミリーや大人数の宿泊に対応した和室。建具は全て京都の職人の手によるもの。

PLAN ~FAMILY ZONE~

ウォーターテラスを臨む、家族の憩いの場

ゲストリビングと隣り合うファミリーリビング。
南面に広がるワイドな窓からは、
ウォーターテラスの爽やかなブルーが目に飛び込んできます。
一見リビングだけに見える大空間は家具で巧みに仕切られ、
ソファと家具の裏側には隠れ家のような畳の和の空間が。
使い勝手と居心地を併せ持つ家族の憩いの場となっています。

南面のワイドな窓が明るさと風を運び、その先には庭のウォーターテラスが広がる。インテリアはホワイトとダークブラウンのモノトーンで統一。
テーブル上部のペンダント照明は、カバー部分の内側に花が浮き彫りされたアーティスティックな造形のもの。天井には菱形が連続して波紋のように広がるデザインが施されるなど、細部へのこだわりが光る。

EXTERIOR

緑と水があふれる広大なガーデン&テラス

敷地全体を取り囲む塀は全て家と同じタイル貼り。
タイルは特別に制作したE邸のオリジナルカラーで、
家との一体感と、遠くからも楽しめる美しい景観を作り出します。
広大な庭には洋風・和風、2つの庭とウォーターテラスを配し、
部屋によって異なる趣を堪能できる仕掛けを施しました。

タイルと自然石に包まれた重厚な外観。まさに‟迎賓館”にふさわしい佇まいで、街のランドマーク的存在に。
陸屋根と奇棟を組み合わせることで、和の趣の中に洋を感じさせるモダンな外観に。
広大な庭にはタイル貼りのテラスの面積を増やすとともに、人工芝を使用してメンテナンスにも配慮。2本のフェニックスがシンボルツリー。
室内から楽しめるウォーターテラス。まるでリゾートホテルで過ごすような贅沢な時間を堪能。

E邸

  • 敷地面積/2607.79㎡
  • 延床面積/935.74㎡

PROFESSIONAL STAFF

プロジェクトマネージャー
緒方 真司
デザイナー
西山 雅敏
インテリアコーディネーター
小澤 まり子
コンストラクター
原 隆行
プロジェクトマネージャー
緒方 真司
デザイナー
西山 雅敏
インテリアコーディネーター
小澤 まり子
コンストラクター
原 隆行

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