「自由な子ども達の居場所」こども発達支援センター ひゅーるぽん(広島県広島市)

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地域に必要な育ちの場として家庭や学校以外の“育ち合う場”を常設した日本初のNPO法人による児童発達支援センター。子ども達を中心に意見を出し合い、少しづつ手を加え続けみんなで引き継ぐ村のような存在を目指しています。

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外壁に子どもが描いたひよこマークが地域のシンボルに。目が丸窓になっており、室内側から未就学児のクラスであるひよこ組の子ども達がのぞける高さに設置してある。

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1階の活動室・学習室。フロア全体を自由に使えて、学齢期の子供たちが個人の活動をする場所となっている。2階のひよこ組の子ども達が行き帰りに必ずここを通るようになっていて、学齢期の子どもたちと自然に交流が生まれる。

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階段には高さの違う手すりを両サイドに設置し、小さい子も大人も使いやすく安全性を高めた。

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2階の吹抜けの遊戯室兼イベント室。運動遊び、感覚を調整する活動を行うほか、発表会、卒園式などにも使える広々としたスペース

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屋外遊技場として利用できる屋上。夏にはビニールプールを出して楽しんでいる。

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1階フリースペース。大きなキッチンと机があり、料理を楽しんだりお茶を飲んだり、打合せや保護者同士のおしゃべりの場にも使われる。

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2階廊下。ひよこ組が毎日の活動を行う教室と、シャワー室、給食室へのアクセスとなっている。

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1階廊下には、寄付していただいた方に書いてもらったタイルが飾られている。

インタビュー

地域の居場所づくりの実践

子どもが笑顔になる発達支援センター「ひゅーるぽん」

認定NPO法人コミュニティリーダーひゅーるぽん理事長

川口 隆司 様

施設情報

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タイプ

児童発達支援 放課後等デイサービス 相談支援 等

運営

認定NPO法人コミュニティリーダーひゅーるぽん

敷地面積

726.00

延床面積

459.24

建物型式

シャーウッド構法

その他の建築実例