まち全体が標高約22mの高台に立地。まちの美しいの景観を保ちながら災害に強いインフラを整備し、もしもの時にでも、安心できるまちづくりを推進しています。
ミラまちが位置する曙町松並地区は、標高約22mの高台に。地震等の災害にも比較的安全な地域と考えられています。このまちの方はもちろん、地域の皆さまにも安全と安心を提供します。
まちを無電柱化することで、災害時の緊急車両通行の妨げなどの被害を軽減。中央幹線には、信号機を使わない環状交差点「ラウンドアバウト」を採用し、停電しても交通混乱を避けられるようにします。
①開放的なスカイラインの景観を実現します
②歩道が広がり快適な歩行空間となります
③災害時の電柱倒壊による通行障害を防ぎます
①信号機がないため、停電時も安心です。
②出会い頭の事故が起きにくい交差点です。
③譲り合うので、重大事故が起きにくい交差点です。
災害発生時に、住民の方がスムーズに、安全に避難できるよう公園や広場を防災拠点として整備を行います。広場もあるつつじ公園・くすのき公園には、非常時に炊き出しもできる「かまどベンチ」を設置。共有地には防災井戸も設置します。
広々としたスペースに、健康遊具、防災用のかまどベンチを設置。木陰をつくるパーゴラやあずまやで憩うこともできます。
貯水池としての機能もあるつつじ公園。2019年の台風にも浸水することがありませんでした。
芝生広場に空中デッキ、回遊庭園、児童用遊具、かまどベンチを整備。ゆったりと散策を楽しめます。
公園には炊き出しもできる「かまどベンチ」の設置、共有地には防災井戸を設置します。