CONCEPT

ミライ価値2
災害に強い
ラウンドアバウト
ラウンドアバウト ※2023年8月撮影
ミラまちは、もしもに備えた、
“災害に強いまちづくり”を
推進しています。

まち全体が標高約22mの高台に立地。まちの美しいの景観を保ちながら災害に強いインフラを整備し、もしもの時にでも、安心できるまちづくりを推進しています。

まち全体が標高22mに位置

ミラまちが位置する曙町松並地区は、標高約22mの高台に。地震等の災害にも比較的安全な地域と考えられています。このまちの方はもちろん、地域の皆さまにも安全と安心を提供します。

ミラまちの標高
コモンステージミラまち 2020年10月撮影 フロントステージ
万が一でも減災になる無電柱化&ラウンドアバウト

まちを無電柱化することで、災害時の緊急車両通行の妨げなどの被害を軽減。中央幹線には、信号機を使わない環状交差点「ラウンドアバウト」を採用し、停電しても交通混乱を避けられるようにします。

  • 無電柱化について
    無電柱化 ※中央幹線道路、住宅地エリア内となります。※2019年7月現地撮影

    ①開放的なスカイラインの景観を実現します
    ②歩道が広がり快適な歩行空間となります
    ③災害時の電柱倒壊による通行障害を防ぎます

  • ラウンドアバウトについて
    ラウンドアバウト 2019年4月撮影 2019年5月撮影

    ①信号機がないため、停電時も安心です。
    ②出会い頭の事故が起きにくい交差点です。
    ③譲り合うので、重大事故が起きにくい交差点です。

災害対策としての公園整備

災害発生時に、住民の方がスムーズに、安全に避難できるよう公園や広場を防災拠点として整備を行います。広場もあるつつじ公園・くすのき公園には、非常時に炊き出しもできる「かまどベンチ」を設置。共有地には防災井戸も設置します。

つつじ公園
  • つつじ公園 2019年7月撮影

    広々としたスペースに、健康遊具、防災用のかまどベンチを設置。木陰をつくるパーゴラやあずまやで憩うこともできます。

  • つつじ公園

    貯水池としての機能もあるつつじ公園。2019年の台風にも浸水することがありませんでした。

  • くすのき公園
    くすのき公園 2023年8月撮影

    芝生広場に空中デッキ、回遊庭園、児童用遊具、かまどベンチを整備。ゆったりと散策を楽しめます。

  • かまどベンチ
    かまどベンチ 2019年7月撮影

    公園には炊き出しもできる「かまどベンチ」の設置、共有地には防災井戸を設置します。