INTERVIEW 設計士インタビュー
&オーナー様インタビュー

設計士インタビュー&オーナー様インタビュー
2023年4月撮影

設計士インタビュー

自然豊かなまちなみに調和する、オンリーワンの設計。
ミラまち開発者に聞く「家づくりのこだわり」
「家だけでなく、まちまで素敵」
だから住みやすい。
家だけでなく、まちまで素敵 2023年4月現地撮影 フロントステージ

日常の風景を、心地よく。「コモンステージミラまち(以下、ミラまち)」の設計・建築では、それを一番に心がけました。そのためにこだわっているのが外構計画です。特に植栽は、まちに季節感や景観のよさをもたらす大事な要素。山に自生している樹木をそのまま持ってくることで、自然のままの美しい樹形を追求しました。高木や生垣の位置についてもルールを設け、統一感あるまちなみに。樹形の美しいケヤキやエゴノキ、季節の移り変わりを感じさせるトウカエデなど、落ち着きと華やかさを兼ね備えた樹木のセレクトも自慢です。

樹木を採りに山に行くときは、お客様にご同行いただくことも。山道を歩きながら、ご自宅近くに植える木を選んでいただくんです。料理が趣味のお母様がブルーベリーやレモンの木を選んで、毎年の収穫を心待ちにする。お子様が自分が選んだ木に水をやりながら、いっしょに成長していく。そんなお話しを聞くと、植栽が家やまちへの愛着のきっかけ、ひいては美しいまちづくりの原点になっているのを感じます。

私たちの目標は「100年住める家づくり」です。お子様の成長を見届けてご夫婦2人の生活に戻っても、やっぱりこの家に住みたい。そう感じていただくためには、家だけでなくまち全体が住みやすいものでなければなりません。そのためミラまちでは、快適で安心・安全なまちづくりにも力を入れています。たとえば防犯対策として、道路際を照らす屋外照明を設置。夜間のまちなみを美しく演出しながら、時間を問わず安心して歩けるまちを実現しました。また、まちに住む人のコミュニティ活性化のために、自治体との連携によるイベントも定期的に開催。人と人とが自然とつながる、あたたかみのあるまちを目指しました。

今だけでなく、その先の未来も
住みやすい家を目指して。
住みやすい家を目指して 2023年4月現地撮影 さくらステージ

人生に寄り添う家づくりがしたい。そんな思いから、打ち合わせは机でではなく、お客様とまちを歩きながらすることも。ヒアリングでは間取りや内装よりも、「どんな暮らしがしたいですか?」とお伺いしています。趣味の読書をしながら、ゆったりと過ごしたい。窓を開けて、季節の風や空の色の移り変わりを眺めながら生活したい。そんな生活のイメージから、細かいディティールが決まっていくものだからです。お客様にとって、家づくりは人生の一大イベント。だから今だけでなく先の人生まで見据えて、徹底的に寄り添いたいと思っています。

この家は世界にひとつの、自分だけの家だ。お客様にはそう感じていただきたいと思っています。だから設計時には、「そのお客様ならではのポイント」を何か1つは入れるようにしています。お母さんが楽しんで料理できるように、みんなで迷いながらキッチンのクロスを決めた。トレーニングが大好きなお父さんのために、機材が置ける隠し部屋を作った。そういうことって、家族の大切な思い出にもなると思うんです。どこにでもある無難な家ではなく、そのご家族だけにピッタリとはまる家を作りたい。それが私の信念であり、この仕事のやりがいにもなっています。

ミラまちにはたくさんの区画がありますが、ひとつとして同じものはないんです。道路付けや立地条件、風の抜ける場所など、区画ごとに特性がある。土地の形もさまざまなので、細かい間取りの調整が可能です。広いリビングを確保しておいて、お子様が成長したら仕切りを設けて子供部屋にする。お子様が巣立つタイミングで仕切りを外し、夫婦2人で広いリビングを満喫する。そんなふうにライフスタイルの変化に合わせて間取りを柔軟に変えられるのも、良質な構造材にこだわる当社ならではかもしれません。住まうご家族とともに、家もまた成長していけたらと願っています。

PROFILE
橋本友里氏
PROFILE
積水ハウス 豊橋支店
設計橋本 友里

2006年入社

一級建築士。大学卒業後積水ハウスに入社し、戸建てからクリニック、事務所まで幅広い物件の設計に携わる。心がけているのは、お客様に寄り添うご提案。何気ない会話を楽しみながら、笑顔になれる住まいづくりを目指している。2021年、本部設計作品展にて最優秀賞を受賞。プライベートでは2児の母として育児や家事に勤しむ。

オーナー様インタビュー

家族の幸せな未来を創るまち。
オーナー様に聞く「ミラまちのお気に入りポイント」
Yさん一家
#1 Yさん一家
子どもたちが
のびのびと遊ぶ姿を
眺める幸せ。
Yさん一家
公園へ行けば友達がいて気軽に遊ばせる事が出来る
公園へ行けば友達がいて気軽に遊ばせる事が出来る

「ミラまちで何が一番お気に入りかと聞かれれば公園ですね。下の子が幼稚園から帰ってくると、近所の同世代の子たちとそのまま『くすのき公園』へ直行しています。自転車やストライダーに乗ったり、鬼ごっこ追いかけっこをしたりいつも楽しそうに遊んでいますよ。上の子は小学生なので、下校時間になれば同級生たちとぞろぞろと公園に集まってきて輪に加わってきます。 子ども同士で『あれをやろう!これをやろう!』と遊んでくれるので親としては助かりますね。遊ぶ約束をするというよりかは、公園へ行けば誰かしらお友達とその親御さんがいるから、子ども同士で遊んで、親同士で情報交換してみたいな感じです。夕方になるとパパが『そろそろ帰るぞ〜』と呼びにきて解散。そんなのが常日頃の暮らし方ですね。去年の夏には虫捕りに夢中になりすぎて気づいたら夜1 9 時になっていて、でも家が近いからすぐ帰れて安心。以前よりも時間にゆとりを持って暮らしていることを実感します」

公園へ行けば友達がいて気軽に遊ばせる事が出来る
住民同士の間を取り持ってくれる「こども館」
住民同士の間を取り持ってくれる「こども館」

「0〜3歳の親子が利用できる子育て支援センターが『こども館』にあって、よく利用していました。保育士の先生がいろんな遊びを企画してくれています。手形や身長・体重を書いたカードをつくったり、敬老の日カードやクリスマスカードをつくったり、牛乳パックと画用紙にきらきらのモールやシールで飾ったバッグをつくったりと工作遊びは親子で楽しませてもらいました」

住民同士の間を取り持ってくれる「こども館」
ちょい遊びに使える路地裏の歩道スペース
ちょい遊びに使える路地裏の歩道スペース

「ミラまちにはあちらこちらに歩行者専用通路があってうちの息子たちはここで自転車の練習をさせてもらいました。
結構な横幅がある歩道で歩行者の方もあまりいないので、気をつけていれば子どもたちのちょい遊びに便利です。
車道との境目には柵があるので、飛び出しの危険が少ないのも安心のポイントです」

ちょい遊びに使える路地裏の歩道スペース
#2 Kさん一家
気の合うご近所さんと
お互いの家でご飯食べたり
そういうお付き合いが楽しい。
Kさん一家
ご近所さんの年代が近くて付き合いやすい
ご近所さんの年代が近くて付き合いやすい

「ご近所さんには本当に恵まれましたね。年代も同じだし話も合うのでお付き合いがラクです。お庭にいるのを見かけると『こんにちは〜』と声をかけて立ち話をして、そのまま一緒に家でお茶をしたりランチをすることもあります。この間は『うちで餃子焼くけどどう?』って言われてご近所3家族で集まりました。年末年始は2家族で年越し前まで飲んで、その後一緒にミラまちの近くの高師原神社へお参りに行きましたよ。たまに一緒に遠出もします。田原市へ桜を見に行ったり、新城市へBBQをしに行ったり。お向かいさんもロードバイクや登山をするから一緒に山へ行ったり、本当に楽しく過ごさせてもらっています。新居を探す時に、隣の人が意地悪だったらどうしよう…という不安があったので、ここに引っ越してきて新居と一緒に仲良しの友達家族までできて本当に幸せです」

ご近所さんの年代が近くて付き合いやすい
静かな環境でネコたちも安心して暮らせる

「ミラまちは静かな環境なのでネコたちもリラックスして過ごしています。うちは3匹飼っていて1匹が元野良だったんですよね。その影響もあったのか他の2匹が外の世界に興味が湧いてしまって、今ではお散歩をせがまれるようになりました。家に帰って来ると玄関あたりでソワソワし始めるので、ハーネスを付けてミラまちの中をトコトコと歩いています。車通りが少ないからこそ、歩いては止まって時々ヘソ天したりして楽しそうにしています」

静かな環境でネコたちも安心して暮らせる
Oさん一家
#3 Oさん一家
引っ越してきて本当に良かった
娘の笑顔を見るたびに
しみじみ感じています。
Oさん一家
子育て世帯向けの環境が整っている
>子育て世帯向けの環境が整っている

「以前の住まいが駅前のマンションだったこともあって、交通の便は良かったのですが子育てする環境とは言い難かったですね。ミラまちなら公園や歩行者専用道路が整備されているし、子どもが公園の中を縦横無尽に走っている様子を見ると微笑ましく思います。娘とは虫捕りするのが最近のトレンド。生き物に興味のある子で以前住んでいた半田市からダンゴムシも一緒に引っ越して来ています( 笑) 。あと将来的に大地震が発生した時も、無電柱だったり、公園のベンチがかまどとして使えたり、公園が貯水池替わりになっていたり、防災倉庫が設置されていたりと、万が一に安心なまちづくりがされているのも子育て世帯としてはメリットですね」

>子育て世帯向けの環境が整っている
電線がないから開放的
電線がないから開放的

「以前はマンションに住んでいたので景観こそ悪くはなかったのですが、電線が無いというだけでこんなに景色が素晴らしくなるとは思ってもみませんでした。この間2階にあるテラスで夕食をしたのですが静かだし空がとても美しくて心が洗われました。前は踏切やパトカーの騒音が多くて家でリフレッシュすることが難しかったですが、ここはまるでリゾート地にいるような落ち着きです」

電線がないから開放的
車を運転しなくても歩いてスーパーに行ける
車を運転しなくても歩いてスーパーに行ける

「妻がペーパードライバーだったので車に乗らなくても暮らしが完結する環境は便利です。老後に運転免許を返納した場合も安心。オークワはパッと行ってパッと何でも買えます。私たちのお気に入りはお弁当。きちんと手作りでバランスも考えられていて美味しいですよ。あとはオークワのオリジナルブランドの食品もおすすめ。ちょっとお値段が高いけどドレッシングとかはよく買いますね」

車を運転しなくても歩いてスーパーに行ける