積水ハウス九州 | DESIGN OFFICE KYUSHU | 中庭を眺めて暮らす
中庭を眺めて暮らす
周囲を気にせずに開放的なコートハウス
幹線道路沿いの交通量も多い場所で、開放的に暮らせるコートハウスを提案しました。プライベートゾーンとパブリックゾーンを南北で分けてコートで繋げ、茶道教室や将来的な同居も考慮した区画割とし、用途変化に対応できる計画としました。中庭に向けた開口部にはすべてカーテンはなく常に開放的な空間で、心地いい居場所をつくります。
エントランス正面にある石のオブジェに水の流れが静かに来客を迎え入れます。
和と洋を融合し素材にこだわった大人の空間。内装材は木・石・タイル・塗り壁などの自然素材を多く使う事で、屋内にいながら屋外にいるような錯覚に陥ります。
渡り廊下の格子戸が、和と洋の空間をリセットします。
車は敷地内で旋回できるゲート式ガレージとし、来客は緑に囲まれたアプローチを通ります。