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音と家

毎日の暮らしには、「音」があふれています。
音は心を弾ませ、暮らしを豊かにしてくれます。
趣味・仕事を充実させるために
心おきなく音のある暮らしを楽しめる家づくりを提案します。

 

音楽室や本格的なスタジオで集中して練習したり、リビングをサロンとして仲間を招いて演奏会を楽しんだり。ニーズに合わせて演奏を日常に取り込むことができます。

 

動画配信サービスが充実し、ご自宅で本格的に映像を楽しむシアタールームの需要が高まっています。ご夫婦でゆっくりお酒を飲みながら。小さなお子さまがいても周囲を気にせずに。さまざまなスタイルで映像を楽しむことができます。

 

ここ数年、あらためて注目を集めているゴルフ。ご自宅にシミュレーターを導入して、天候や時間を気にせず、気軽に家族や仲間と楽しむ方も増えています。ゴルフのドライバーは大きな音が出ますので、室内だけでなく屋外への遮音対策も忘れずに行いましょう。

 

本格的なホームジム、部屋の片隅にちょい置き。形にこだわらなくても、ご自宅に専用の運動スペースを確保すれば、運動に対するモチベーションが上がり、手軽に運動を続けることができます。大きな音の出るマシンを設置する場合は、防音に配慮しましょう。

 

ヘッドフォンをつけて仲間と話しながらオンラインゲームを楽しんでいると、ついつい声が大きくなりがち。昼夜問わず、ゲームに没頭できる環境をつくるには、防音にしっかり配慮することも重要です。

 

在宅で集中して会議するには、自分の声漏れや家族の生活音などの「音」に配慮することが重要です。ゲームのための環境づくりと似ているため、昼は仕事、夜はゲームという使い方もできます。

積水ハウスの技術と空間づくりのノウハウ

音を楽しむための3つの基本性能の図解です
  1. 外部に漏れる音の量を少なくする「遮音」
  2. 適度に音を吸収し、音の響きを調節する「吸音」
  3. 仕上げ材や照明計画など、暮らしと調和する「インテリアプラン」

「外部への音漏れ」 外壁・サッシなどの遮音
都市部の生活では、近隣への音漏れの配慮が不可欠。室内の音を極力漏らさないよう、防音に工夫しています。

「住まい内部への音漏れ」 床、天井、間仕切り壁、建具の遮音
家族がそれぞれのスタイルを尊重して暮らせるよう、部屋と部屋の間の音漏れに配慮します。

吸音材の活用による響きの調整
楽器演奏、音楽鑑賞、映画鑑賞には、それぞれに合った<音の響き>があります。用途に合わせて壁や天井など各部位の吸音を調節します。

空間設計の工夫
仕上げ材や照明計画、配線に至るまで工夫を凝らし、美しく機能的な部屋をつくります。