1. |
Upstreamthinking
どのような冷暖房をするかより、冷暖房のいらない家を考える。多くの場合、対処療法ではなく、予防をする方が安い。常に、問題が起きてからではなく、問題の上流での解決策を考えることが重要。 |
2. |
グローバルな思考
貴社は燃料や原料の多くを海外から輸入しており、家のライフサイクルを通した環境・社会的影響をグローバルな視点で考えることが要求される。また、これから増えるであろう異常気象に対して、世界規模で住まいとインフラの安全性確保が重要。スマトラ沖大地震や津波を考えると、今後、貴社の防災の知識やノウハウ、技術がグローバルに期待されるだろう。
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3. |
ビジネス思考
どんなに高い目標のビジョンがあったとしても、それに向かう小さいステップである短期対策は、企業の本来のビジネスに常に統合されるべきである。環境とCSR対策が本来の事業と別に動くことがないようにする必要がある。 |