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多世帯の家

積水ハウスの二世帯住宅・多世帯住宅

100の家族には、100の暮らし方がある。
変わりゆく家族の形には独自の発想で応えることが必要です。
積水ハウスが提案する、二世帯・多世帯の住まい「カゾク・ト・カゾク」 。
さまざまな要素で成り立つ多世帯住宅に、 “うち”だけの形をご提案します。

“うち” だけのカタチ、ご紹介します!

二世帯住宅・多世帯住宅の例:~U邸の場合~

家族構成や生活導線にあわせた積水ハウスの二世帯住宅・多世帯住宅の実例をご覧いただけます。

ご長男が結婚。3人のお子さまにも恵まれ、部屋数が必要になったことで、ご自宅を建て替えられました。

それぞれの世帯が「思い思いに」暮らすUさまご一家。家族構成もインテリアの趣味も違うふたつの家が、仲良く並んでいるようなお住まいです。

左側の玄関を入ると、ご長男一家のスペース。3人のお子さまが元気に遊びまわる、にぎやかな暮らしです。こだわって実現した手づくり感あふれるLDK。みんなで壁を塗ったのも、良い思い出になりました。

ご長男:「両親や弟の家は、大人だけの住まいなのでシンプルに。それに対してこちらは、自然体や手づくりにこだわっています。1階は無垢材、2階はハーペストパネルの床を採用して、リビングの壁は自分たちで漆喰を塗りました。おばあちゃんの部屋とロフトは、どちらの家からも行き来できるようになっていますが、“それぞれの家に行くときは玄関から入る”がうちのルール。互いのプライバシーは尊重するけれど、家族行事は何があっても全員参加(笑)!だから、わが家の壁塗りも弟たちと一緒に。地鎮祭や、積水ハウスの工場見学も、家族みんなで行きました。子どもたちも家ができるまでを体験し、たくさんの家族に囲まれて暮らすことは良い経験になると思います。」

子ども部屋は、ブース状に仕切られたゆるやかにつながる空間。階段ホールは3人の遊び場です。ワラが原料のナチュラルな風合いの床材を採用しました。

GOOD IDEA
U邸は完全分離のプランですが、両世帯からアクセスできるおばあさまの部屋や、2WAYで両世帯共有のロフト収納を設置しています。

右側の玄関を入ると、ご次男、そしてご両親とおばあさまが暮らすスペース。シンプルで落ち着きのある大人の暮らしの空間です。ご次男は仕事から帰った夜や休日、ひとりの空間でほっとひと息。

ご次男:「兄が結婚して甥っ子が生まれ、家族が増えたことで、だんだん自分の居場所がなくなって…。そんなとき父が『仲が良い兄弟なのだから、みんなで一緒に住む家を建て直したらいい』と。そこから家づくりがはじまりました。営業の佐藤さんの第一声『4世帯の家ですか!やってみたいです』が、積水ハウスとの出会い。それぞれ要望が違うので、かなえるのは大変でした(笑)。
大人が多いので、階段下などのスペースを有効活用するなど、収納は工夫しました。両世帯共用の収納になっているロフトからは甥っ子たちの声が聞こえて、にぎやかな中にも自分だけの居場所があるのが良いですね。将来の結婚に備えて子ども部屋になる部屋を用意したりと、先のことも考えてつくりました。」


兄世帯のスペースとつながっているロフト。トップライトからの光も両方に注ぎます。互いの気配が感じられる、良い距離感が生まれています。

GOOD IDEA
大人数が暮らす多世帯の住まいでは荷物も多くなりがち。階段下や廊下など、空間を有効に活用した収納の工夫が大切です。

二世帯・多世帯の住まい「カゾク・ト・カゾク」のつくりかた

100の家族には、100の暮らし方があります。そんな“うち”だけの形を考える上で重要なのは、「暮らしのシーン×家族の距離感」「GOOD IDEA! 30」「カゾク・ト・カゾクTECH」の3つです。