永く続く快適性陶版外壁「ベルバーン」の耐久性
美しい佇まいを、いつまでも
「陶版外壁ベルバーン」は、⾃然素材から⽣まれる「焼き物」でありながら、工業製品として⾼い精度を両立。強度や耐久性など安定した品質管理がなされています。
釉薬は⾼温で焼き締めることでガラス質の安定した組成となり、表面硬度も釘より硬く、強度も強くなります。塗装とは異なり、夏の暑い⽇ざしや多雨多湿など厳しい天候にも変⾊や褪⾊が少なく、優れたメンテナンス性を発揮。その味わいは年月を経るほどに深まり、邸宅ならではの趣ある表情を描き出します。
2002年に竣工・お引き渡しをしたT邸
ベルバーンを纏ったその佇まいは、17年の歳月や風雪を感じさせず、美しさと風格を深めています。
古墳から土器や陶片として出土するなど、古くから耐久性の高いプロダクトとして知られる焼きものと同じ工程でつくられる陶版外壁「ベルバーン」。釉薬を使うことにより、半永久的に色褪せせず、高い耐久性能によって60年以上の耐用となっています。
陶版外壁「べルバーン」も一枚ごとに管理。
焼き物の質感はそのままに、工業製品として⾼い精度を持つ陶版外壁「ベルバーン」。
陶磁器などと同様に、粘⼟を主体とした材料に釉薬をかけ焼き上げる焼き物のため、製造においては気候や温度・湿度などの条件によって材料や釉薬の配合、焼成温度を調整するなど、製品寸法や⾊などを一定の品質に保つために⾼度な品質管理が必要になります。
シャーウッドは、精密な製品精度を保つため、画像処理とAI技術による品質検査システムを導入。寸法、⾊調・光沢、歪みなど厳しいい品質検査を行っています。そして条件をクリアしたものだけが、一枚ごとに⾊調や製造時の条件にいたるまで印字データで⽣産管理され、出荷されます。