今だけでなく、将来にわたっても環境を守る。自然と共生する家づくりもシャーウッド品質のひとつです。
原材料となる木材の調達から環境保全に配慮し、積水ハウス独自の指針「木材調達ガイドライン」を策定。自然の生態系や地域社会などに配慮したフェアウッドから、さらに厳しい調達指針をクリアしたものを採用しています。
たとえば主要な構造材には、持続的な森林利用が計画的に管理されている「森林認証」を受けた北欧の森で育てられた木や、生態系保全に寄与する日本の森林で育つ国産木材を厳選。環境保全に努めながら、木材資源を有効活用しています。
環境保全にも貢献できる木だけがシャーウッドになれる。
1 1本の木を収穫すると、森林資源の再生のために2〜3本の苗木を植林し、さらに種をまく。
2・3 植えた木の生長具合を見ながら、約80〜120年の間に3回程度の間伐を実施。
4 約80〜120年を1サイクルに、木を収穫。5%程度は優生種の保存や動物等に対して環境を大きく変化させないために残す。
シャーウッドの構造材になれるのは、歳月をかけて緻密に育った、厳選された木だけ。たとえば柱では通常3.5寸(105mm)が一般的ですが、シャーウッドの柱は4寸(120mm角)が基準です。
その幅を持つ木材は、長い時間をかけてじっくりと太く育った木からしかとれません。
北欧材であれば80〜120年、国産材であれば50年以上の歳月をかけて育つ、年輪の目が詰まった堅密な木だけが、シャーウッドの木材になれるのです。