保育所等子ども関連施設
その他の建築実例
子どもの「イドコロ」から考える
心地よい空間づくり
イラストレーター:parayu
積水ハウスが住まいづくりで大切にしてきたのが、子どものための「イドコロ」づくり。空間の中に子どものための居どころを発達に合わせてつくることで、子どもは安心して遊び、必要な力を自然と身に着けていきます。
そんな積水ハウスのキッズでざいん「コドモイドコロ」のノウハウを保育園・幼稚園の空間づくりにも最大限活用。感性や好奇心を刺激する工夫をちりばめ、子どもたちにとって居心地がよく、心を豊かに育む環境を生み出します。
なりきるステージ
床から一段高い位置にあることで子どもがごっこ遊び等に没頭できるイドコロになります。
落ち着く隠れ家
小さなコーナーにこもることで、子どもは自分の世界を構築し、想像力を養います。
楽しい遊具でいきいき
登ったりくぐったり多彩な遊びができる遊具で、たくましい身体を育みます。
外とつながる窓辺
中庭が見える窓辺には、腰掛けられるようなスペースを設け、子どもが自由に過ごせるイドコロに。
みんなで『いただきます』
ランチルームは食育の場や、工作活動をするアトリエなど、さまざまな使い方ができるスペースです。
わくわく路地空間
絵や写真を飾れるボードや鏡などを設け、年齢を超えたコミュニケーションを生み出します。
まちに広がるファサード
外観は地域住民が使えるベンチや菜園を設けるなど、まちとつながる憩いの場を目指します。
ほっとする玄関ホール
玄関ホールは子どもも保護者もほっとできる空間に。
子どもが安心して成長できるスマートユニバーサルデザイン
駆け回ったり、よじ登ったり、元気いっぱいの遊ぶ中で子どもたちは身体力を発達させていきます。一方で知識や注意力が未熟なため、危険を察知しにくいという面も。明らかに危険な要素はしっかり取り除きつつ、成長につながる要素は残しておきたい。それが積水ハウスが提案する、子どものためのスマートユニバーサルデザインの考え方です。
子どもの行動や身体的特性に考慮したオリジナルの建具や設備で、思わぬケガや事故を未然に防止。安全を確保しつつ自主性を促し「あぶない」を少なくしながら「できない」ができるようになっていく園舎を目指します。
ゆっくり閉まるブレーキ付きレール
危険に近づけない階段ゲート
指はさみを防ぐチャイルドロック
身長の違いに配慮する2段手すり
ケガをしにくい丸い角
保育所等子ども関連施設をお考えの方に積水ハウスの強みをご紹介します。