これからを見据え、
信託で将来の不安を解消
早期に継承者を決め、将来の相続争いを
回避。姪とも絆が深まる実りのある結果に
この記事は2024年8月時点の情報です
早期に継承者を決め、将来の相続争いを回避。
姪とも絆が深まる実りのある結果に
相続への不安を信託活用で解消
人生100年時代、充実した毎日を過ごすために、前向きな活動として意識されるようになっているのが「終活」です。
相談者は80歳を機に終活をはじめたA様。3年前に夫を亡くし、築約20年のシャーメゾンを相続。その後は一人で賃貸経営を続けていました。A様には子どもがおらず、自分に何かあった時には高齢の兄弟、もしくは甥や姪が相続人となります。何も対策しなければ残された親戚が困ることを心配したA様が、信頼する積水ハウス不動産担当者にご相談。紹介されたのが、積水ハウス信託に資産を託す方法でした。
ご提案した不動産管理承継信託は、遺言と違い生前からA様の代わりに積水ハウス信託が賃貸住宅の運営・管理をサポート。さらに、事前に継承者を決めるので、将来スムーズに資産継承ができるのです。A様が引き継ぎたいと望んだのは日頃から気にかけていた姪のB様。B様はA様の賃貸経営について知りませんでしたが、継承後も運営や管理を信託に任せられることに安心して受け入れを決めたようです。B様の将来をも考えたこの選択は、お二人の絆を深め、食事をするなど会う機会が増えたそうです。早めの準備ができるのも信託を活用する強みです。相続でお悩みの場合は、ぜひ一度ご相談ください。
お悩み
「亡き夫から相続した築約20年のシャーメゾン。80歳になり、そろそろ終活を考え始めたのですが、どうすればいいかわかりません。子どももいませんし、兄弟も年上ばかり…。この先、遺した物件がきっかけで親戚に要らぬ苦労をかけたくないし、どうすればいいでしょうか?」
解決
・相続したシャーメゾンの経営を積水ハウス信託に任せることで将来にわたり管理の負担を軽減 ・元気な間にB様を次の受益者と特定することで、この先A様が亡くなった後もスムーズに資産継承でき、予想される相続争いを回避 ・事前にできる対策を行ったことで、B様との絆が深まることに