植栽は地球温暖化の原因となるCO2の吸収効果があるだけでなく、夏の強い日差しを遮ったり、風の流れを調整することによる省エネルギー効果や緑に囲まれた潤いある暮らしの実現に貢献します。2004年度の新築戸建住宅1棟当たりの植栽本数は37本で、前年よりも2本増加しました。また年間植栽実績は約70万本で、約4,210t-CO2の低減に寄与したことになります。
当社のユニークな取り組みとしては、それぞれの地域に自生する樹木の植栽を用いることをすすめる「ビオガーデン〜5本の樹計画」や、人工軽量土壌や樹木支持ネットなどの技術を用いた屋上緑化システム「スカイヤード」などがあります。今後も住まいの緑化を進めることで、環境保全と暮らしの両立に取り組んでいきます。 |