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取り組み一覧
安全、安心のまちづくり
まちづくり憲章環境と調和したまちづくり安全・安心のまちづくり
地域との共生、コミュニティ育成まちのブランド創出
吉祥寺
 「コモンステージ吉祥寺・桜の杜」(東京都武蔵野市)では、分譲地内の災害時の安心のために、共用設備として「防災倉庫」と「雨水貯留槽」を設けました。「防災倉庫」には緊急時の救助器具などを備蓄し、隣接する小学校と連携をとりながら災害の初期対応に備えます。「雨水貯留槽」には常時20トン以上の水を蓄え、平常時には「プライベートガーデン」の循環用水や植栽の散水用水として使用し、災害時には消防用水・家庭用トイレ排水として使用することができます。

 そして「プライベートガーデン」における住民共用の「炉」は、平常時にはガーデン・クッキングなどが満喫できますが、万一の際は炊き出しにも利用することができる施設です。
IT自動防災システムの実証実験参画
 リフレ岬・望海坂(のぞみざか)(大阪府岬町)では、気象庁が2004年2月から開始している緊急地震速報の活用方策評価(実証試験)に参加を予定しているJEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)の協力のもと、大阪ガスグループおよびNTT西日本グループと共同で、緊急地震速報を活用したIT自動防災システムを158戸の戸建住宅に設置し、2005年4月から実証試験を開始しました。

 これは国レベルで進められている実証試験で、震源近くの地震計で観測されたP波(初期微動)から地震の規模や位置、各地の震度などを即座に推計し、S波(主要動:地震の被害は主にこれによる)の到達前にこれを知らせ、地震時の被害の軽減をめざすものです。速報はS波到達の20〜30秒前(東南海地震想定)に届き警報発令が可能です。数十秒という短い時間でできることは限られますが、「机の下の安全な場所に移動する」、「寝ている赤ちゃんを移動させる」といった対策は可能です。日頃から警報があった場合の行動をまとめておくことで緊急地震速報は地震対策として役立つと考えています。
IT自動防災システムのしくみ
住民の皆様と協働でIT自動防災システムを用いた防災訓練を実施。
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