ビジョン策定の意義 温暖化防止への社会的責任を果たすため、居住段階のCO2排出量削減に向け、「アクションプラン20」を推進し、太陽光発電システム、高効率給湯器、断熱リフォーム等の採用を拡大します。 場当たり的に取り組みを行うのではなく、持続可能な社会の原則を満たして成功した将来の姿を見据えた積水ハウスのあるべき姿(ビジョン)を基点として取り組みの妥当性、方向性を検証することで無駄なく速やかに目標に到達することができます。私たちは、その検証をより実践的なものとするために、持続可能性を4つの価値と13の指針から考え、持続可能な社会に向かって発展していきたいと考えます。 |
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「4つの価値」について 近年、持続可能な社会を実現するためには、「経済」のみならず、「環境」「社会」を含めた視点からバランスのとれた企業経営を行うべきだとする「トリプル・ボトムライン」というコンセプトが根付きつつあります。積水ハウスは、住環境創造という社会的意義の高い「本業」を通じて社会に対してどのような価値を提供できるかを徹底的に考えた結果、これに「住まい手価値」という独自の価値を加えました。 |
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