2004年は、大型台風や地震など日本列島各地で立て続けに自然災害が発生しました。住まいの防災を考える際、建物には大切な生命と財産を守るシェルターとしての性能が求められます。当社はこれまでも「安全・安心の技術」に裏付けられた自然災害に強い住宅を提供してきました。
また、単なるハード面の提供にとどまることなく、お客様を第一にさまざまな対策に取り組んできましたが、2004年8月に、それらの集大成として「自然災害対策アクションプログラム」を発表しました。災害に対して強い住まいを提供することはもちろん、セミナーや防災訓練などを通した防災意識の啓発、災害時には迅速なサポートを行うなど、総合的な住宅防災の取り組みを通じて、安心な暮らしを支える企業として貢献していきます。 |