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取り組み一覧
環境マネジメント
CSRの方針コーポレートガバナンス・CSRの体制コンプライアンスリスクマネジメント
企業行動指針、企業倫理要項
 積水ハウスグループのCSR推進の根幹には、「企業理念」があります。「企業理念」は、「人間愛」を根本哲学とし、全従業員の討議を経て1989年に制定されたものです。当社がめざすサステナブル・ビジョンを到達すべき目標とし、すべてのステークホルダーに対して誠実にその責任を果たし、信頼される企業になるように全社的意識改革運動として、CSRに取り組んでいます。企業理念は、当社グループ従業員全員の心のよりどころとして、「積水ハウスらしさ」を定め、一人ひとりが仕事を進める上で常に立ち返るべき原点としています。

 この「企業理念」をもとに、従業員の行動がいかにあるべきかを明確にした上で、取り組み姿勢や考え方に重点を置き、共通に認識できるよう表現したものが、1990年に制定された「行動規範」です。

 また、社会の要請を受け、コンプライアンスを推進しつつ、企業倫理を確立するため、2003年に制定されたのが「企業行動指針」と「企業倫理要項」です。「企業倫理要項」では、「社会との関係」、「顧客・取引先・競争会社との関係」、「株主・投資家との関係」、「従業員との関係」、「会社・会社財産との関係」とに分けた具体的な倫理規定を設け、業務レベルで進むべき道、取るべき行動を示しています。当社グループの役員、従業員および派遣社員やパートを含むすべての従業員を対象にしています。


>> 企業理念

企業理念

経営ビジョン、中期経営ビジョン
 2004年10月に策定・発表した中期経営ビジョン「S-Project」では、従来のCS(顧客満足)、SS(株主満足)、ES(従業員満足)の三位一体の向上に加え、CSRを経営の基本とし、すべてのステークホルダーに対して誠実にその責任を果たす企業として認知されることを目標に掲げました。

 財務体質の健全化が2003年に完了したことを踏まえ、単なる売上・利益成長ビジョンにとどまらず、業界のトップ企業としての社会的な責任を果たし、新たに企業としての「成長」を強く意識した構造改革として位置付けています。

中期経営ビジョン「S-Project」

サステナブルビジョン実現のためのマネジメント
 2005年4月に「サステナブル宣言」を発表しました。また、そのビジョンを具体化し、事業活動レベルに落とし込むための「サステナブル委員会」を設置しました。

 環境推進部を主管部署としたマネジメント体制は、住まい手・環境・社会・経済の4つの価値に沿った具体的課題や指針を整備し、その上で研究開発部門、施工部門、CSR室、人事部など横断的に連携した体制を取っています。また、ビジネスシステムにおいては、経営企画部を主管部署とし、「サステナブル宣言」のもとに展開する重点施策についての事業方針の企画、目標設定、事業の検証を推進しています。

サステナブル・ビジョン


持続可能な社会とは、地球生態系本来のバランスを基本とし、
将来にわたってすべての人々が快適に暮らせる社会のこと。
積水ハウスはお客様にご満足いただける住まいの提供を通じて
持続可能な社会の構築に寄与するとともに、
その社会の中で暮らしの提供をリードしつづける
「住環境創造企業」をめざします。

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CSR指針
 当社のCSRへの考え方は企業理念を根幹としています。この企業理念を原点とし、これを具体化し深く実践するものとしてCSRの推進に取り組んでいます。長期的視点に立ち、誠実で一貫したグループの姿勢と基盤をつくっていきます。

 当社のCSR指針として、2005年2月の本格取り組み開始にあたり、基本方針となる「CSR理念」と「CSRビジョン」を制定しました。「CSRビジョン」は「サステナブル・ビジョン」と同じとしています。

CSR理念〜CSRを推進するにあたっての基本的な考え方


企業理念「人間愛」を原点とし、
当社グループを取り巻くすべての人々に対して、
良き企業として、一貫して誠実であり、
責任を果たすこと。
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