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住宅防災の推進 自然災害で悲しむ家族を減らしたい
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「回復力」を身につける
 自然災害により突然ライフラインが停止すると、被災者は大きな不安にかられ、また復旧までは食料や水を確保する作業で心身に大きなストレスがかかります。
 積水ハウスは、被災後も「自力で生活できる」ことを「回復力」と考えます。「省エネ・防災住宅」では、水や食料、エネルギーなどが確保でき、「わが家」という基盤が守られ、心身の安定を保つことにも役立ちます。さらには家族を守る備えが地域の人を守る備えにもなることでしょう。
 また災害時には、積水ハウスの従業員がお客様の安否や被害状況を確認し、被災地の修復、義援物資の搬入など、迅速かつ的確に対応できる自然災害対策アクションプログラムを実施しています。
ECO STANDARD 「省エネ・防災住宅」
省エネ・防災住宅のしくみ図
省エネ大賞のマーク
『平成16年度省エネ大賞「省エネルギーセンター会長賞」受賞。』

雨水タンクの画像 太陽光発電と蓄電システムの画像 ストックシェルターの画像
雨水タンク
200リットルストックが可能。日常は庭の散水に、被災時はトイレ洗浄水や生活用水として利用できます。
太陽光発電+蓄電システム
被災時には、昼は太陽光発電で電気を賄い、夜は蓄電池にためた電力を利用します。
ストックシェルター
普段はパントリーとして使用。被災時には家族4人3日分の水や食料がたっぷり備蓄できます。

福井豪雨災害での復旧支援
2004年7月17日から18日にかけての豪雨災害では多くの住居が被災、浸水するなど、甚大な被害をもたらしました。福井支店をはじめ、各地から駆けつけた延べ2,500人の従業員が住宅地内でバキュームカーを用いた泥水の除去や支援物資の整理・調達などの復旧作業にあたりました。 復旧支援の様子


福井支店次長 伴正博
福井支店次長
伴 正博
今回の豪雨では、初動段階ですぐに対策本部を設置し、迅速かつ的確に対応できました。2日後には、お客様の状況をすべて把握し、確保すべき生活道路の泥水除去等を終えたことで、お客様をはじめ、地域の人々にも大変喜んでいただきました。災害時の有効な対策を短期間で考え、実行できたことは大変有意義でした。今後は、全国規模で派遣できる要員を登録する体制づくりなど、さらにレベルアップしていきたいと思います。
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