環境NPO
シェアリングアース
協会
藤本 和典氏 |
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以前、ある自然保護団体で野鳥を中心とした庭づくりのキャンペーンを担当したのですが、当時その団体が呼びかけて登録・実施できた庭は約300ヵ所で、力不足を感じました。しかしデータや工夫が得られ大変良い経験になりました。この経験を活かして積水ハウスのビオガーデン計画に関わりましたが、企業イメージ向上のための緑化ではなく、次世代に橋渡しできる本物の環境づくりとして取り組んでおられるのは素晴らしいと思います。今までに植栽された樹の数だけを見ても、質・量ともに自然保護に大きく貢献しているでしょう。企業の力を活かした自然保護として、野鳥や蝶などの命のみなぎる庭づくりを進めていただきたいと思います。 |