2002年に達成した、全工場での排出物のゼロエミッション化によって、廃棄物の埋立・単純焼却がゼロとなり、工場内で発生する廃棄物はすべてリサイクルされるようになりました。当社では、達成後もこれをただ維持するのではなく、さらに発生量そのものの抑制(リデュース)に取り組んでいます。
新築現場のゼロエミッション化により工場が廃棄物を回収することになったため、工場排出物量と新築廃棄物を合計した数値が削減対象となっています。 2005年度の出荷延床面積当たりの廃棄物排出量は17.86kg/m2でした。新築廃棄物の占める割合が大きいのですが、工場から排出されるものの中では各工場とも脱水処理汚泥が多く、引き続き削減努力を行います。 |