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工場ゼロエミッション
資源の利用工場ゼロエミッション新築現場における廃棄物削減
その他の廃棄物削減の取り組み水資源事務所における取り組み
国家プロジェクトへの参画
工場ゼロエミッション
 2002年に達成した、全工場での排出物のゼロエミッション化によって、廃棄物の埋立・単純焼却がゼロとなり、工場内で発生する廃棄物はすべてリサイクルされるようになりました。当社では、達成後もこれをただ維持するのではなく、さらに発生量そのものの抑制(リデュース)に取り組んでいます。

 新築現場のゼロエミッション化により工場が廃棄物を回収することになったため、工場排出物量と新築廃棄物を合計した数値が削減対象となっています。 2005年度の出荷延床面積当たりの廃棄物排出量は17.86kg/m2でした。新築廃棄物の占める割合が大きいのですが、工場から排出されるものの中では各工場とも脱水処理汚泥が多く、引き続き削減努力を行います。
単位床面積当たりの廃棄物排出量(工場生産・建築現場含む)

工場におけるリサイクルの推進
 当社では、生産過程や施工現場から回収される廃棄物をリサイクルして自社で効率よく利用するための組織「プロフィットセンター」を設置し、自社リサイクルを推進しています。工場では、梱包資材等を回収して得られた樹脂で瓦桟や窓額縁等の住宅部材を生産したり、瓦の端材を破砕して外構用ブロックなどを製造しています。瓦桟は2005年度1年間で500万本生産し、250トンの樹脂を自社リサイクルしました。今後も自社リサイクル部材を増やしていきます。
廃プラスチックをリサイクルした建具の型枠   廃瓦をリサイクルした外構用ブロック

   
廃プラスチック、木粉をリサイクルした瓦桟    
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