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取り組み一覧
防災の啓発、災害への備え
地域社会への貢献の考え方・方針防災の啓発・災害への備え
防犯の啓発障がい者の自立支援NPO・NGOとの協働
ボランティア・地域活動への参加
防災意識への啓発
 ここ数年は、大型台風や地震など日本列島各地で立てつづけに自然災害が発生しました。住まいの防災を考える際、建物には大切な生命と財産を守るシェルターとしての性能が求められます。当社はこれまでも「安全・安心の技術」に裏付けられた自然災害に強い住宅を提供してきました。

 また、単なるハード面の提供にとどまることなく、お客様を第一と考え、自然災害発生時には現地に赴き、さまざまな対策に取り組んできました。そして、2004年8月に、全社的な災害時の行動指針として「自然災害対策アクションプログラム」を策定しました。

 さらに、防災のためには、住む人の意識も大切です。セミナーや防災訓練、書籍の発刊などを通した住まい手への防災意識の啓発、災害時には迅速なサポートを行っています。  総合的な住宅防災の取り組みを通じて、安心な暮らしを支える企業として貢献していきます。
生活リテラシーブック
「住まいと暮らしの防災」
  防災意識を啓発する防災セミナーの様子
地域との協働
 持続可能な社会を形成するために防災は欠かせません。当社は、企業も地域の一員と考え、地域の皆様と一緒になって災害への備えを行っています。

 2005年4月より、当社分譲地である「リフレ岬・望海坂(のぞみざか)」では、あらかじめ地震が来ることを知らせる「IT自動防災システム」をJEITA(社団法人 電子情報技術産業協会)の協力のもと、大阪ガスグループとNTT西日本グループと共同で設置し、約160世帯が参加する実証試験を行っています。2005年3月には、自治会と共同で「IT自動防災システム」の試験と地震に備えた防災訓練を実施しました。住民の皆様は、地震前の警報によりまず家の中の安全な場所へ、次にコミュニティ内の公園へ避難しました。数十秒後に大地震が来るとわかったとき、住まいの中でどのように行動すべきか、参加者が自ら考えながら参加いただきました。この訓練を通して、住民の方々同士のつながりも強くなり、防災意識を高めることができたと考えています。

 また、静岡工場では、2005年の新潟中越地震の支援経験を活かし、災害時に従業員だけでなく地域の皆様のお役に立ちたいという思いから、防災備蓄を行っています。この備蓄は、食料や水といった生活必需品から復旧用の工具やシャベル、医薬品など多岐にわたるもので、静岡工場自体を避難所として活用することも想定しています。
災害に備えた備蓄倉庫 災害に備えた備蓄倉庫
自治会と共同で「IT自動防災システム」の試験と
地震に備えた防災訓練を実施(リフレ岬・望海坂)
災害に備えた備蓄倉庫
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