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取り組み一覧
障害者の自立支援
地域社会への貢献の考え方・方針防災の啓発・災害への備え
防犯の啓発障がい者の自立支援NPO・NGOとの協働
ボランティア・地域活動への参加
セルプ製品の販売協力
 当社では、NPO法人トゥギャザーと連携しながら、障がい者自立支援に積極的に取り組んでいます。障がいを持つ人たちがリハビリを兼ねてつくるSELP(セルプ)製品を、当社の全国イベントである「住まいの参観日」(住宅現場見学会)や展示場の来場者に差し上げるノベルティグッズとしても採用しています。

 この取り組みは住宅メーカーというあらゆる人々の生活に携わる企業として、また、当社の企業理念である「人間愛」に立脚した企業活動として、障がい者の社会参加と自立支援も当社の社会的な使命であるという考えに基づいています。これらSELP(セルプ)製品のノベルティグッズは専用のカタログを作成したり、自社内注文システムでも紹介しており、全国の当社事業所で活用しています。

 今後もSELP(セルプ)製品を定番ノベルティグッズとして継続的に採用するとともに、より魅力的な商品づくりをNPOと協働で行いつつさらなる採用数の増大も図り、障がい者自立支援の一助になることができればと考えています。

※SELP(セルプ)製品とは、障がい者が社会福祉施設において、リハビリや職業訓練、社会参加の実現を目的に働き、つくられた製品のことです。
「SELP」は英語のSelf-Help(自助自立)から作られた造語です。また、Support(支援)、Employment(就労)、Living(生活)、Participation (社会参加)の頭文字からなる単語ともされています。
エコバック(SELP商品) エコバック(SELP商品)
買い物袋にも使える「エコバッグ」は2005年にNPOと施設と当社が開発したオリジナル商品で10,150枚を採用し、配布しました


障害者週間行事への参画
 内閣府主催の障がい者支援イベント「共に生きる社会を作るために」が2005年12月梅田スカイビルで開催され、当社も参加しました。当社はユニバーサルデザインの体験コーナーを設置したほか、障がい者対応住宅事例とSELP製品の採用について展示紹介しました。

 また、12月8日に行われた「障がい者と社会をつなぐシンポジウム」(主催:内閣府<障がい者週間協賛行事 大阪実行委員会、関西経済連合会など6団体で構成>)でもSELP製品採用の事例発表を行いました。

 経済団体、企業はもちろん、障がい者、行政、地域、市民社会のそれぞれが自らの役割と責任を認識し、手を携えながら進むことが持続可能な社会では大切だと考えます。当社は今後も、すべての人がともに生きる社会をめざす一員として、あらゆる方面からの障がい者自立と社会参加支援に積極的に取り組んでいきます。
「障がい者と社会をつなぐシンポジウム」
「障がい者と社会をつなぐシンポジウム」
当社ユニバーサルデザインとSELP製品の採用展示
当社ユニバーサルデザインとSELP製品の採用展示
ふれあいトゥギャザー(ボランティア参加)
 梅田スカイビルでは、「まちで普通に暮らしたい」というノーマライゼーションの考え方に基づき、NPO法人トゥギャザー(奈良県奈良市)と協働で「ふれあいトゥギャザー」という福祉イベントを年に2回開催しています。当社はこれに協賛、協力しています。

 2005年6月には、梅田スカイビルにて多彩なイベントを行うほか、障がい者施設によるSELP商品の販売会や障がい者の方々への梅田スカイビル空中庭園展望台の無料開放なども行われ、参加者、来場者ともに一体となった楽しいイベントとなりました。このイベントには、当社従業員が誘導係や車いすの補助などのボランティアとしても参加しました。今後も継続して活動し、大きな輪に広げていきたいと思います。
ふれあいトゥギャザー ふれあいトゥギャザー
好評だったもちつき大会 SELP製品の販売会

ふれあいトゥギャザー
「ふれあいトゥギャザー」チラシ
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