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取り組み一覧
資源の利用
住宅のエネルギー消費生産時のCO2排出削減の取り組み
輸送時のCO2排出削減の取り組み居住時のCO2排出削減の取り組み 1
居住時のCO2排出削減の取り組み 2
住宅のライフサイクルアセスメント(LCA)
 世界各国が協力して地球温暖化を抑制するための約束事項を定めた京都議定書が2005年2月に発効しました。これにより、日本は2008〜2012年の温室効果ガス排出量を1990年比で6%削減することが義務付けられました。温室効果ガスの大半を占めるCO2の削減が急務となっています。

 当社では、住宅の一生を通したCO
2排出量を把握することが重要と考え、生産から解体にいたるまでの各段階における排出量を算出しました。その結果、居住段階のCO2排出量が約70%と最も大きいことがわかりました。居住段階での環境負荷削減が、最も重要かつ効果的であると認識し、技術や製品の開発に力を入れています。

※ 製品に関わる資源の採取から生産・輸送・使用・廃棄までの各段階において、環境に与える影響を定量的に評価する方法。

住宅1棟当たりの30年間のライフサイクルCO2


LCAデータ収集の対象範囲
ライフサイクル 調査対象 調査データ 調査時期
原材料 主な協力メーカー・
当社工場
原材料使用量など 2000年
工場生産 主な協力メーカー エネルギー消費量など 2001.2〜2001.10
当社工場 エネルギー消費量など 2005年度
輸送 主な協力メーカー エネルギー消費量など 2001.2〜2001.10
運送会社 配車実績 2005年度
施工 積和建設 施工実績 2005年度(一部2004年度)
居住 当社住宅オーナー エネルギー消費量など 2000.10〜2001.9
修繕・更新   参考データ  
解体 積和建設 エネルギー消費量など 2002年
処理 一般処理業者 エネルギー消費量など 2002年
企業活動 各事業所 光熱費など 2005年度
参考文献
「LCA実務入門」 (社)産業環境管理協会 1998年9月発行
「環境共生住宅A‐Z」 建設省住宅局住宅生産課、(財)住宅・建築エネルギー機構監修 1998年1月発行
「1990年産業関連表に基づくLCAデータベース」(社)日本建築学会 1998年10月発行
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