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現場におけるKY(危険予知)活動 |
安全機材検討会 |
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従業員が安全で健康に働くことができるよう「施工安全衛生年間計画」をつくり、これを核に災害防止対策や安全衛生教育研修を実施しています。
2005年度のスローガンを「KYヨシ!作業手順ヨシ!“危険ゼロ”ヨシ!」と掲げました 。毎年実施する安全管理者研修や現場監督研修、安全推進大会などの研修に加え、2005年度は、全施工従事者を対象とする「職種別安全研修」を新規に導入しました。 KY(危険予知)活動や作業手順の浸透定着を促すことを主目的とするもので、今後の成果が期待されるものとして全国で実施中です。
また、全国安全週間(7月1〜7日)にちなみ、安全標語とポスターの図案を募集したところ、グループ会社や協力会社を含む従業員とその家族から標語22,270 点、図案127 点の応募がありました。
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■2005年 安全衛生研修など実施状況
受講人数 総計 |
62,638人 |
総括安全衛生管理者研修 |
254 |
安全管理者研修 |
92 |
現場監督研修 |
306 |
事業主研修 |
3,179 |
職長教育 |
4,276 |
安全推進大会 |
23,685 |
職種別安全研修 |
13,169 |
その他 |
17,677 |
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日常的なKY(危険予知)活動および安全研修に加え、ヒヤリハットの抽出および分析を行い、各部署への水平展開と安全規定・作業標準の見直しを実施することで歯止めを行っています。
また、設備・防災・作業環境等のパトロールおよびフォローにより、横断的かつ客観的な評価がなされ、実効性の高い改善につなげます。各事業所における安全活動は全社安全衛生委員会において共有化し、災害防止活動の更なるボトムアップに役立てています。 |
■過去5年間の労働災害発生件数の推移
(営業・本支社部門)
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業務災害(内休業) |
通勤災害(内休業) |
計(内休業) |
2001年度 |
30 (5) |
12(3) |
42 (8) |
2002年度 |
31 (8) |
8(1) |
39 (9) |
2003年度 |
35(10) |
8(1) |
43(11) |
2004年度 |
47(10) |
12(2) |
59(12) |
2005年度 |
52 (9) |
7(1) |
59(10) |
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(生産部門)
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業務災害(内休業) |
通勤災害(内休業) |
計(内休業) |
2001年度 |
18 (3) |
0(0) |
18 (3) |
2002年度 |
19 (3) |
0(0) |
19 (3) |
2003年度 |
16(2) |
0(0) |
16(2) |
2004年度 |
4(0) |
0(0) |
4(0) |
2005年度 |
9 (1) |
1(1) |
10(2) |
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事業を持続的かつ健全に運営していくためには、従業員が身体的な健康だけでなく、「心の健康(メンタルヘルス)」も良好に保つ必要があります。現代社会では、会社や家庭生活においてさまざまな不安やストレスを感じることも少なくありません。
当社では、このようなストレスをできる限り軽減し、従業員が常に前向きに業務に携わることができるよう、社外機関と連携し、メンタルヘルス相談窓口を開設しています。この窓口を利用することにより、従業員およびその家族が専門家によるカウンセリングを無料で受けられます。相談者のプライバシーは完全に保護され、委託先から当社に相談者名簿が公表されることは一切ありません。また、2005年度は、「メンタルヘルス・セルフケア研修」を行い、222名が参加しました。 |
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