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ゆとりと豊かさの創出
人材サステナビリティ人材育成従業員とのコミュニケーション
労働安全衛生の考え方人権問題への取り組み多様な働き方
ゆとりと豊かさの創出
ゆとりと豊かさ創出プロジェクト
 中期経営計画(S-Project)の一環として2005年2月より従業員の成長に向けたさまざまな人事施策を展開しています。さらに2006年度に宣言した「人材サステナビリティ」を実りあるものにするための基盤づくりとして「ゆとりと豊かさ創出プロジェクト」を推進しています。私たちはめざすべき「ゆとりと豊かさ」を次のように考えています。

 「ゆとり」とは職務に追われ、ほかのすべてを見失うのではなく、長期ビジョンを持って自己の人生や仕事を考え、家族愛も実践でき、より質の高い仕事への改善・改革、自分のキャリアづくりなど様々な「チャレンジ」が出来る前向きな力。

 「豊かさ」とは仕事で良い成果を生むことによって実感できる、仕事のやりがい(達成感・充実感・満足感)、人生の生きがいといった精神的な豊かさと、仕事の成果を適正に分かち合うことにより享受できる経済的な豊かさ。

 業務の効率化を図るこのプロジェクトは、各事業所単位で進めています。それぞれの事業所でプロジェクトリーダーを選出し、リーダーを中心に現状の把握、問題のレベル分け、改善手法の策定などを行います。複数の組織間にわたる課題や全社に関わる課題に関しては、本社の推進部門を通して、大きくプロジェクトを展開していきます。およそ1年間のプロジェクト活動を通して業務の効率化はもとより、ライフ・ワーク・バランスの意識の啓発を行っていきます。プロジェクトチームは全国の事業所148カ所で組織され、取り組みを推進しています。

>>ゆとりと豊かさ創出プロジェクト
事業所で作成した業務効率向上のためのマニュアル
事業所ごとの改善活動が広がっています。
退社時間を早める取り組み
 住宅業界においては、お客様の帰宅を待ってご訪問する場合が多いため、業務が深夜におよぶことがあります。

 当社では、「ゆとりと豊かさ創出プロジェクト」の一環として、退社時間を早める目標設定と運動を全国で推進しています。これは単に「早く帰る」ことだけが目的ではなく、そのための業務の効率化や意識の改革を目的としています。従業員一人ひとりが参加しながら、各自の業務を見直し、どうすればお客様の満足を向上させながら業務効率を上げられるかを考えています。

 他の従業員の参考になる取り組みについては、毎月発行する社内誌に連載記事として取り上げるなど、全社で水平展開をしています。

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