近年、犯罪の増加に伴い、防犯対策の強化が必須となっています。当社では住宅での対策として「見える防犯」、「守る防犯」、「知らせる防犯」の3つの視点から住まいの防犯を考えています。「守る防犯」を中心とした標準仕様に「見える防犯」という視点を加えた「防犯プラス仕様」や、お客様のニーズに合わせた防犯対策を提供する「カスタマイズ仕様」で、具体的な仕様による防犯から警備会社との連携による「ホームセキュリティサービス」まで、さまざまな対策を進めています。
2005年度は、街全体と各邸を二重に守るセキュリティシステムを導入した「コモンステージ吉祥寺・桜の杜」を分譲しました。街の入口の防犯カメラ、各邸においては、指紋照合によるセキュリティシステムやホームカメラシステムや警備会社との24時間オンラインシステムにより防犯性能を高めています。
さらに良質なコミュニティを築くことも犯罪防止に大きな効果があると考え、住民同士のコミュニケーションが生まれやすい街づくりにも取り組んでいます。今後も安心できる暮らしの提供をめざし、さまざまな視点とレベルにおける総合的な防犯対策を推進していく考えです。 |