総括と展望
2002年度の実績と評価
2003年度目標
環境技術部会
環境生産部会
環境施行部会
環境行動部会
エネルギー
戸建住宅における次世代省エネ仕様採用率100%
クリーンエネルギーとしての太陽光発電システム出荷容量1,200kW
コージェネガスエンジンの採用率5%
高効率給湯器の普及率30%
出荷面積あたりの生産・輸送に伴うCO
2
排出量を2005年度までに1997年度比8%削減
部材出荷時の輸送効率向上
増トン車の導入拡大
新築施工時副産物回収の効率化
事業所・展示場から太陽光発電システムなどクリーンエネルギー利用の情報発信
資源
木造住宅「シャーウッド」の部材プレカット
※2
廃PPバンド・ポリシートの用途開発
エコカルフォーム
※3
、基礎配管スリーブ
※4
の再生材化
分譲マンショングランドメゾンにおいて浄化槽付ディスポーザー普及率30%
自社リサイクル率8.2%(2002年度重量比100%増)
出荷延床面積あたりの廃棄物発生量1.77kg/m
2
(2002年度比10%削減)
リサイクル材利用の拡大
新築施工時の副産物削減・リサイクルルート拡大
石膏ボード天井先張り工法の再検討
効率的な分別解体システムの検証
グリーン購入率10%向上:全社文具類グリーン購入率43%
再生紙(古紙100%)
購入率100%
(一部用紙を除く)
有害資源
SH外壁パネル裏面断熱材の廃止
床パネル用断熱材のノンフロン化
有害物質削減の検討
(生産・輸送)
法律に対する積極的対応(自主基準値により管理)
自治体・業界などのガイドラインなどに対して自発的対応のできる体制の確立
ソルパック工法の採用率向上
解体時の低騒音・粉塵飛散防止型現場養生の実施
事業所社用車の低公害型車両(国土交通省認定低排出ガス車)導入率50%以上
その他
植栽本数75万本
各事業所が個別に行っているボランティアについて参加人数集計を検討。全社取り組みデータの基礎データとする。
※2
外壁や床パネルなどあらかじめ工場で切断加工しておくことで現場における切断端材の発生を抑制する
※3
基礎のベース部分を打設する時に使用する樹脂製の型枠
※4
基礎打設時に配管スペースを確保しておくための樹脂製の筒