居住時のCO
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排出量の約3割を占める冷暖房エネルギーの削減対策として住宅の高断熱化を推進しています。温暖地ではほぼすべての戸建住宅で次世代省エネ基準を上回る断熱性能を実現しています。断熱性能の向上により、オープンプランや吹き抜けなどの魅力的な室内空間の提案も可能になります。次世代省エネ仕様の普及率は53%で、目標の60%には至りませんでしたが、2001年度と比較して10%以上も採用率を向上することができました。