環境報告書2003
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積水ハウスのビジョン
ビジョンを実現する環境シナリオと行動推進体制
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積水ハウスの住宅事業と環境の関わり
ライフサイクルで環境負荷を低減
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有害物質削減
シロアリ被害防止用薬剤も安全性を配慮
粒状防蟻剤の施工方法
粒状防蟻剤の施工方法
 シロアリ被害防止のために散布する土壌処理剤についても、周辺環境や人体の健康に配慮しています。
 たとえば、被害度の高いイエシロアリが生息しない地域※2の鉄骨系住宅においては、粒状防蟻剤に切り替えを進めています。この薬剤は、これまでの液状のものと比べ化学物質過敏症の原因となる揮発性有機化合物(VOC)が放散しにくく、居住空間への影響が少ないものです。また薬剤が水に溶出しにくいため周辺の地下水への汚染が少なく、薬剤を飛散させずに散布できるため近隣に異臭がほとんどしないことが特長です。
 さらに必要な箇所には、非有機リン系木部処理剤による浸漬処理、防腐剤が不要な鋼製床下地材の採用など、安全性に配慮した薬剤を使用しています。


※2 本州の一部、九州、四国を除く地域
ECO WORKS 2003
有害物質削減 取り組み一覧
工場生産
化学物質の管理
鉛フリー、クロムフリーへの切り替え
焼却炉の撤去を完了
施工
環境に配慮したソルパック工法
土壌汚染への対応
シロアリ被害防止用薬剤も安全性を配慮
居住
「材料の見直し」と「換気」の両面から有害化学物質を低減
安全性を考慮したクロス
快適な暮らしのために音環境も配慮
家庭用飲料水の安全配慮
担当者インタビュー

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