|
|
|
|
|
|
|
シロアリ被害防止のために散布する土壌処理剤についても、周辺環境や人体の健康に配慮しています。
たとえば、被害度の高いイエシロアリが生息しない地域※2の鉄骨系住宅においては、粒状防蟻剤に切り替えを進めています。この薬剤は、これまでの液状のものと比べ化学物質過敏症の原因となる揮発性有機化合物(VOC)が放散しにくく、居住空間への影響が少ないものです。また薬剤が水に溶出しにくいため周辺の地下水への汚染が少なく、薬剤を飛散させずに散布できるため近隣に異臭がほとんどしないことが特長です。
さらに必要な箇所には、非有機リン系木部処理剤による浸漬処理、防腐剤が不要な鋼製床下地材の採用など、安全性に配慮した薬剤を使用しています。
※2 本州の一部、九州、四国を除く地域 |
|
|
|
|
|
|