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ハイライト5サステナブルデザインハウス
次世代の住まいのために、何をしていますか?
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プロジェクトの第2ステージ

 SDHは2006年5月に完成しますが、プロジェクトはそこで終わりではありません。完成後は、いろいろな分野の専門家や研究者、生活者の方に意見をいただくコンソーシアムの場、地域コミュニティとの情報交流の場、技術テーマの実証・検証の場にしていきます。さらに、このプロセスから得られるノウハウや技術を今後の商品に還元し、次の時代を見据えた住まいづくりに活かしていきます。
日本の暮らし
縁側スペース 1階には、心地よい光が降り注ぎます。縁側は、光や風が通るスペースになり、気温調節の役割を果たしています。また人々が集うコミュニティスペースとしても利用できます。

自然と調和した暮らしを楽しむ
屋根緑化 屋根を緑化することで、蒸散作用により温度を下げます。
 
家ナビゲーション エネルギーの創出や消費の状況、住居内外の環境状況がわかります。
※写真はイメージです。
エネルギーを効率よく利用する/地球環境にやさしい材料を使う
ペレットストーブ ペレットストーブの火を囲むことで、家族の団らんを育みます。また、間伐材を利用した環境にやさしい木質ペレットを燃料にしています。
プロジェクトのリーダーに聞きました。

プロジェクトリーダー
商品企画部
木村 文雄
Q.開発において特に力を入れたところは?
A.「暮らし方」について特に力を入れました。夏の夜には縁側で夕涼み、秋には作物の収穫を楽しむ、冬には火を囲んで家族が語らうなど、日本の四季や自然と親しむ暮らし方に住まい手をいざなうことができると考えています。

Q.サステナブルな住宅であることはどのように検証しますか?
A.サステナビリティの度合いを定量的に測ることは非常に難しいと考えていますが、4つの価値の視点から、細かい評価指標を策定し、評価可能なしくみを考案中です。

Q.この実験住宅をどのように活用していきますか?
A.モニターのご家族に住んでいただいたり、子どもたちにサステナブルな暮らしの意味を伝える絵本をつくったり、有識者の方に評価・検証していただくなど、多くの人々に参画していただき、新たな住まい方を考える場として活用していきたいと考えています。

4つの価値MAP
◎関連項目へのリンク
>>居住時のCO2排出削減の取り組み
>>国家プロジェクトへの参画
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