日本人は昔から、植物の小さな変化や、そこを訪れる鳥や昆虫から、季節の微妙なうつろいを敏感に感じとってきました。四季の美しさを暮らしに積極的に取り入れてきた日本人ならではの感性を大切に守りたいものです。毎日の暮らしに自然を取り入れることー積水ハウスでは、日本の豊かな自然を育んできた「里山」をお手本に、「本来の自然」を取り戻す庭づくりを提案しています。
自然も家族もうれしい庭。この庭には「3本は鳥のために、2本は蝶のために」という思いをこめ、庭先から日本の自然を再生しようとスタートした「5本の樹」計画が基本にあります。日本の原種や在来種の中から提案し植えることで、住まいの庭が地域の自然と調和し、お客様とともに地域の生態系を守ることができると考えています。 |