施工現場では、協力会社・工事店の職方さんと対話を重ねて協力を依頼しています。 |
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一体どの程度分別したら良いのだろうか。積水ハウスの新築現場では現在、廃棄物を27品目に分別していますが、ゼロエミッションプロジェクトを開始した当初から分別ルールづくりに試行錯誤を重ねていました。新築現場では、使用する材料の加工端材や使用済み梱包材など、さまざまな材料が廃棄物として発生します。これらの分別はたいへん手間のかかる作業ですが、後工程で資源循環センターに運び込み、さらに細分化した分別やリサイクルを行うには最初の分別が不可欠です。協力会社・工事店の職方さんなど現場関係者一人ひとりとの対話を重ねて協力を依頼し、「責任を持って資源循環を進める」という共通意識のもと、全国の新築現場で着実にゼロエミッション活動を根付かせています。 |