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ハイライト1持続可能なまちづくり
どのようなまちづくりをめざしていますか?
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照葉のまち

2005年度「住まいのまちなみコンクール」で国土交通大臣賞を受賞しました。1軒1軒の庭がきちんと手入れさ れ、整然とした街並みが維持されています。1996年にも、美しい街並みを表彰する「都市景観大賞」を受賞し ました。
時を経て輝きを増す「経年美化」のまち

 積水ハウスが手がけた大阪府交野市のコモンシティ星田は、「永住の街」を理念として、 自然と調和し、人にやさしい街づくりを形にしています。自然の地勢を活かした造成、電柱 がなく美しい曲線の道路、子どもたちが遊ぶ水場…。
 15年を経た今、その美しい景観は、一層風格を増し、周辺地域の人には憧れの街という存 在になっています。
 コモンシティ星田では、街全体を大切な資産として、住民の手でいつまでも美しく守って いきたいという思いから、完成時より建築協定運営委員会がスタートしました。発足当時か ら貢献されてきた鈴木さんにお話を伺いました。
秋にはおまつりが開催され、子どもからお年寄りまで さまざまな世代の住民が集います。    街の中をせせらぎが流れ、子どもたちのための水遊び 場となっています。

建築協定運営委員会発足当時から関わり、現在も自治会 で活躍されている鈴木映男様(写真左)。
コモンシティ星田完成時から現在まで住民とともに街づ くりに携わってきた積水ハウスリフォーム(株)営業課 小西徳男(写真右)。

皆で決めたルールを皆で守る
 建築協定運営委員会の発足当時は、積水ハウスの営業担当だった小西さんの声かけで、有 志5人で始まりました。今では10人のメンバーが、それぞれ環境美化、増改築、広報などの 役割を分担し、啓発・美化活動などを行っています。美化・清掃活動は、個人の家だけでな く街全体を対象とし、市管理の公園も街の景観の一部となっているので、住民が自発的に行 っています。

皆住民参加でまちづくりの意識を高める
 委員会のメンバーになりますと、初めはたいへんですが、2年間の任期をつとめられた後 は、皆さん勉強になったと喜ばれます。すべての住民が交代で委員会に参加することで、啓 発にもなるのだと思います。2005年度には、「住まいのまちなみコンクール」※2で国土交 通大臣賞を受賞することができ、資産価値は高く維持されていると思います。これからも住 民が心あわせて街づくりに取り組んでいきたいと思います。

※2 優れた住環境の維持管理活動を行っている住民組織を住宅生産振興財団が表彰、支援する制度


◎関連項目へのリンク
>>まちづくり憲章
>>環境と調和したまちづくり
>>安全・安心のまちづくり
>>地域との共生、コミュニティ育成
>>まちブランド創出
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