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ハイライト2「5本の樹」計画
日本の豊かな生態系をどう守っていきますか?
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広がりはじめた「5本の樹」計画

 「5本の樹」計画を広げていくためには、まず当社の従業員がよく理解しなければなりません。これまで当社と関係会社の従業員を対象に体験型の研修を実施し、2005年度までに約400名が受講しました。また、自然や生態系についてより高度な知識を持った従業員を増やしていくために「グリーンエキスパート研修」を積極的に行っています。
 また「5本の樹」計画をもっと知っていただくためのコミュニケーションツールとして、カタログをはじめ、ポスター、ビデオ、ポストカードなどを展開しています。
 こうした取り組みにより、「5本の樹」計画に共感していただけるお客様も増え、活動の輪が広がってきました。
自然観察会やグリーンエキスパート研修には、多くの従業員が積極的に参加しています。
   
教育支援活動を開始

 2005年度は新たに子どもたちが“体験して考える”環境教育プログラム「Dr.フォレストからの手紙」を作成しました。小学校と共同でつくり上げた“体験志向型”の環境教育プログラムをモデル校2校で実施しました。「5本の樹」計画を通して地域の生態系を守る取り組みについて、明日を担う子どもたちに伝えています。今後も、企業活動を通じてつながるすべての人々との協働を深めていきたいと考えています。

子どもたちが、真剣に生態系について考えた作品です。
環境教育プログラム
「Dr.フォレストからの手紙」

子どもたちが身近な自然の存在を学び、在来種の少なさに気づき、自然を守っていくために自分たちに何ができるか考え、行動してもらうようなプログラム内容になっています。

ダウンロード
http://www.career-program.ne.jp/program/sekisuihouse

4つの価値MAP
◎関連項目へのリンク
>>環境と調和したまちづくり
>>教育支援
>>NPO・NGOとの協働
>>緑化の取り組み
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