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どのような住まい方を提案していますか?
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五感で導く幸福な眠りと目覚め

 眠りと目覚めを科学した「睡眠空間」を発表しました。多くの日本人が睡眠について何らかの問題を抱えています。生体リズムと快適性の研究をもとに、「睡眠五感」を刺激し心地よい睡眠を促す空間を提案しています。
「睡眠空間」では「睡眠五感」(視覚・聴覚・嗅覚・温熱感覚・触覚)に働きかける空間設計を行っています。
眠りの質を高める

ハートフル
  生活研究所
近藤 雅之
 睡眠が大切と頭でわかっていても、現実には仕事や娯楽のために睡眠時間を削りがちです。このような生活は、人間が長い進化の過程で獲得してきた眠りのリズムを崩し、深刻な問題となっています。
 私たちは睡眠リズムと光・音・温熱環境との関係について独自の研究を行い、心地よい眠りを促す「睡眠空間」を提案しました。睡眠体験のできる展示場や睡眠に関する情報の発信と合わせて、豊かな眠り空間づくりをお手伝いします。眠りを考えることが、忙しい日々の生活を見つめるきっかけになることを願っています。


 女性に向けた自然や健康、環境に配慮した雑貨を扱う情報誌「eyeco」((株)リクルート発行)の読者とこれからの住まいづくりを考えています。選ばれたメンバーと直接意見交換することで、住まいに対する要望を深く知ることができ、魅力ある新しい暮らしを提案することができます。
  講演や勉強会に参加し、実際に京都の町家や積水ハウスの総合住宅研究所を訪れ、住まいの知識を深めてきました。これらの経験や自分たちの価値観から、「コミュニケーション」「伝統・文化」「環境と健康」「自主性・自分らしさ」といった住まいづくりのキーワードが見えてきました。2006年度はそれらのキーワードをもとに家を建設します。
   
  メンバーは、総合住宅研究所でさまざまな住まいづくりの視点を学びました。

4つの価値MAP
◎関連項目へのリンク
>>コンサルティングハウジング
>>健康に配慮した住まいづくり
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