1都2県の主要ターミナルを貫くJR京浜東北線
埼玉県の中心地から東京都の中心地を経て神奈川県の中心地へ
JR京浜東北線は埼玉県さいたま市の「大宮」駅と神奈川県横浜市「横浜」駅を結んでいる。「横浜」駅と「大船」駅の間のJR根岸線もJR京浜東北線と呼ばれることが多い。JR京浜東北線は「大宮」駅、「浦和」駅、「上野」駅、「東京」駅、「品川」駅、「川崎」駅、「横浜」駅と、埼玉県、東京都、神奈川県の主要ターミナル駅を経由する路線で利用客も多い。
「大宮」駅から「横浜」駅まではJR上野東京ラインが並行しており、JR上野東京ラインを利用すれば「大宮」駅から「東京」駅まで約33分で移動できる。
さいたま市の新たな拠点として開発された「さいたま新都心」駅周辺
さいたま市大宮区にある「さいたま新都心」駅にはJR京浜東北線とJR上野東京ラインが乗り入れている。
「さいたま新都心」駅周辺はさいたま市の新たな拠点として開発が進められ、大規模ショッピング施設「コクーンシティ」、シネマコンプレックス「MOVIXさいたま」、多彩なイベントに使用される「さいたまスーパーアリーナ」などがある。
歴史や文化の薫りも漂う「北浦和」駅周辺
さいたま市浦和区の「北浦和」駅はJR京浜東北線のみ停車する駅だが、「埼玉県立浦和高等学校」、「さいたま市立浦和中学校・高等学校」などの有名な教育施設が多く、教育環境に恵まれた街の駅である。
「北浦和」駅周辺には「北浦和GINZAレッズ商店街」をはじめ、「共栄会商店街」、「平和通り商店街」など商店街が多く、買い物も便利だ。「北浦和」駅西口には「埼玉県立近代美術館」が建つ「北浦和公園」もあり、歴史や文化が薫る街でもある。
川口市のショッピング施設、公共施設が集結する「川口」駅周辺
川口市にある「川口」駅はJR京浜東北線で埼玉県最南端の駅である。「川口」駅周辺には「アリオ川口」、「かわぐちキャスティ」といった大規模ショッピング施設があるほか、「川口駅前行政センター」や市民ホール「フレンディア」、「川口市立中央図書館」といった公共施設も集まり、暮らしの利便性が高い。
「川口」駅から北東に位置する「SKIPシティ」には「川口市立科学館(サイエンスワールド)」など親子で楽しめる施設もある。
ターミナル駅、乗り換え駅が多いJR京浜東北線
1都2県の主要ターミナルを通過するJR京浜東北線には他の路線との乗り換え駅が多く、どこに移動するにも利便性が高い。JR京浜東北線沿線なら便利で快適な暮らしを実現できるだろう。