「桜回廊」に寄り添うファミリーにぴったりの街。さいたま市緑区大間木エリアの生活環境を見てきました!(埼玉県さいたま市)
さいたま市の緑区大間木エリアは、JR「東浦和」駅まで徒歩やバスでのアクセスもよく、都内通勤者にも便利な立地。さらに高台にあって地盤も安心で、20kmにも及ぶ見沼代用水沿いの「桜回廊」がすぐそばの穏やかな住環境です。周辺には保育園や幼稚園が複数あり、学校や医療施設も充実。子育てファミリーが暮らしやすい緑区大間木周辺の生活環境を実際に歩いて見てきました!
様々な特色を持つ保育園・幼稚園が点在
子育て世帯にとって一番気になる、保育園と幼稚園をまず見てみましょう。「東浦和」駅に向かう方面には、「東浦和みどり保育園」と「東浦和たいよう保育園」があります。通勤途中で送迎がしやすいのが嬉しいですね。他にも、徒歩圏内に複数の保育施設があります。「ブルーエレファント保育園」は、2021(令和3)年開園の園舎で、子どもも親も気持ちよく通えそう。「マロカル保育園」は美術館のような園舎が魅力的な“世界に一つだけの保育園”。園にもそれぞれ特徴があるので、我が子のために最適な保育園を選びたいところです。幼稚園も充実しており、モンテッソーリ教育を取り入れた「認定こども園 桜美林幼稚園」や、中学・高等学校もあるカトリック系の「浦和明の星幼稚園」などが同じく徒歩圏内にあり、選択の幅が広いのがうれしいですね。
まるで美術館のような園舎
園舎も園庭も広々!
子どもの遊び場や親子の居場所が豊富
保育園や幼稚園だけでなく、親子で過ごせる場所が多いこともこのエリアの魅力。2016(平成28)年にオープンした「さいたま市 尾間木児童センター」は緑区初の児童センターで、緑消防署と尾間木公民館との複合施設です。2階の児童センターから1階の消防署内の消防車両などを見ることができ、子どもたちも大喜びすること間違いなし!乳幼児室・創作活動室・図書室・学習室などが併設されており、親子での利用のほかにも、中高生の学習の場所としても利用できる場所です。また「子育て支援センター みどり」は、0~3歳未満までの親子を中心に利用できる施設。絵本やおもちゃなどもあり、子どもたちだけでなく、子育て中の親同士の交流の場にもなっています。
親子でリフレッシュできる公園も近くにあります。例えば「梅所第一公園」は、遊具が充実していてボール遊びができるエリアもあり、少し大きくなってきたら子ども同士でも楽しめそう。「梅所第二公園」は、こじんまりとしていながら緑豊かで遊具もあり、小さなお子さんでも楽しめそうな公園です。
消防車両も身近に見れる!
遊ぶスペースもいっぱい
教育に熱心な文教エリア「浦和」
「浦和」と名のつく地区は教育に熱心な文教エリアとして知られていますが、この大間木地区周辺ももちろんそうです。「さいたま市立尾間木小学校」は明治時代初期の開校以来、140年以上の歴史を同地で刻み、東浦和地域の発展とともに歩んできました。全児童数1,000人を超える大規模校で、学校行事等を通じた保護者や地域住民との交流も盛んな活気溢れる小学校です。また「さいたま市立東浦和中学校」は、「旧浦和市立尾間木中学校」として1947(昭和22)年に設立された、こちらも歴史ある中学校。私立の学校としては、中高一貫の私立女子進学校「浦和明の星女子中学校・高等学校」があります。部活動が盛んで、特に百人一首部や放送部が全国的な成績を収めています。アナウンサーの卒業生も複数輩出しているんですよ!近隣の女子生徒にとっては、進学の選択肢として良い目標となっていることでしょう。
明治期から続く歴史ある小学校
生活圏内に安心の医療施設
医療施設が充実しているのも、安心して住むための条件として大切ですよね。このエリアは病院も多く、かかりつけ医を見つけるのにも不自由はありません。「かかず内科クリニック」は、内科・小児科のほかアレルギー科もあり、アレルギー症状に悩む親子の強い味方です。そのほか、近隣には「布施小児科内科医院」もあります。もう少し大きな病院を、というときは「弘象会 東和病院」へ。内科・外科・整形外科・ペインクリニック・リハビリテーション科・皮膚科・乳腺外来などの診療科があります。その他、車で10分ほど走れば、地域の総合病院である「埼玉協同病院」と「さいたま市立病院」があります。ともに「桜回廊(見沼代用水)」すぐそばにあり、特に「さいたま市立病院」は、2019(令和元)年12月に新病院(本館・別館)が開院し、施設もきれいで安心感があります。
地域の小児かかりつけ医
新病棟が完成
日々の買い物施設も近隣に充実
緑区大間木エリア周辺は、日常のショッピングにも困らない環境です。まず徒歩圏内に、深夜まで営業しているディスカウントストアが充実しています。「ビッグ・エー さいたま芝原店」は、なんと早朝4時から深夜2時までオープン。その周辺には赤ちゃんの服や各種ベビー用品が揃う「西松屋 東浦和店」や、スポーツウエアやアウトドア服などがリーズナブルに買える「ワークマンプラス 浦和芝原店」もあります。車を5~10分走らせれば、さらに選択肢が広がります。越谷街道沿いには「ヤオコー 浦和中尾店」が、複合公共施設「プラザイースト」の近くにあります。また越谷浦和バイパス沿いに行けば、「コモディイイダ 芝原店」もあります。さらに、第二産業道路沿いにあるショッピングモール「クイズゲート浦和」には、スーパーマーケット「ロピア」のほか、「ニトリ」や「西松屋」、「スシロー」などが入っており、休日に家族で出かけるのも楽しそうですね。
車ならすぐの距離
「ニトリ」や「西松屋」も
越谷街道沿いには、百貨店にも出店している埼玉発祥銘菓の本店も
バス通りでもある越谷街道沿いにも様々なお店があります。「東浦和駅(北)」交差点角には、リユースショップ「セカンドストリート 東浦和店」があります。衣類・服飾品・キッズ用品・スポーツ用品・家電・家具などの買取に加え、衣類・服飾品・キッズ衣料の販売も行っているので、子どもの成長や生活スタイルに合わせて賢く利用したいもの。また、越谷街道沿いにある「彩果の宝石 大間木本店」は、さいたま発祥のフルーツゼリー「彩果の宝石」を扱っているお店。フルーツ本来の味を損なうことなく作られたジューシーな一粒はとても美味しく、季節ごとの限定品や独特のデザインの箱も人気です。全国の百貨店にも出店しており、地元の手土産として選ぶならおすすめのお菓子です。
子ども服の買取もOK!
地元のお土産にピッタリ
休日は親子でのびのびと自然に触れ合おう
休日にファミリーでレジャーを楽しむお出かけスポットもいっぱいです。まず最初に訪れたのは「大崎公園」。「桜回廊(見沼代用水)」沿いにある広大な自然公園で、広々とした芝生広場のほか、「子供動物園」や「園芸植物園」、釣りのできる池もあるので、親子で自然と触れ合いながら休日を過ごせます。「見沼氷川公園」は「見沼たんぼ」の緑地を生かし整備された公園で、「氷川女体神社」のすぐそばにあります。こちらも広い芝生広場のほか、ハーブ園も併設されています。
また、浦和駒場スタジアム近くにある「さいたま市青少年宇宙科学館」は、最新式のプラネタリウムが楽しめる施設。各種イベントもあるので、季節ごとにチェックして何度も通って楽しめそう。また越谷街道沿いの「浦和くらしの博物館民家園」は、「浅間橋」から「見沼田んぼ」を渡った「念仏橋」のすぐそば。市内最古の民家と伝統建築が見られる野外博物館で、「昔の遊び塾」など子どもが参加できる講座もあります。地元スタッフが色々教えてくれるので、子どもたちが地域のことを学ぶのにもピッタリです。
子供動物園は無料!
最新式プラネタリウム
が魅力!
発見ポイント!
- (1)保育園・幼稚園から小中学校、児童センターまで充実し安心して子育てができる
- (2)地域医療も充実、大規模病院も身近にあり心強い
- (3)日常の買い物から休日のお出かけスポットまで多彩に揃う
※この情報は2022年9月時点のものです
「桜回廊」に寄り添うファミリーにぴったりの街。さいたま市緑区大間木エリアの生活環境を見てきました!(埼玉県さいたま市)
所在地:埼玉県さいたま市