広大な自然を満喫できる公園が充実

まずは所沢市の大規模公園を見てみましょう。日本の航空発祥の地とされる「所沢航空記念公園」には航空自衛隊で実際に使用されていた「C-46中型輸送機（天馬）」があるほか、子ども広場やドッグラン、野外ステージなどもあります。桜やイチョウ、梅など季節ごとに咲く花木も楽しめます。公園内にある「所沢航空発祥記念館」では、本物の航空機を間近に見ることができます。また、巨大スクリーンのある映像館では、大人も子どもも楽しめる様々な作品を上映しています。

そのほか、広大な自然を満喫できるスポットもたくさんあります。「となりのトトロ」の舞台ともなった狭山丘陵に点在する「トトロの森」は散策にぴったりです。「狭山湖」から「狭山自然公園」にかけては四季折々に変わる景色も美しく、天気の良い日には湖畔から富士山も望めます。入間市にある「さいたま緑の森博物館」は、里山の景観そのものを展示物とした野外博物館となっています。また「所沢カルチャーパーク」には、バーベキューやデイキャンプ場もあり、気軽にアウトドアライフを楽しむことができます。

自衛隊の航空機がシンボル

桜や紅葉の季節も美しい

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レジャースポットも豊富

所沢エリアのレジャースポットとして外せないのは、1950（昭和25）年開業の「西武園ゆうえんち」。2021（令和3）年5月にリニューアルオープンし、「心あたたまる幸福感に包まれる世界」をコンセプトに新たに生まれ変わりました。まず最初に出迎えてくれるのが、路面電車・長崎電気軌道1050形「1051号」の勇姿です。こちらは実際に走っていた車体で、長崎電気軌道から譲渡されたものなのだそう。「夕日の丘商店街」のアーチをくぐると、「よってらっしゃい、みてらっしゃい」の声とともに昭和の懐かしい活気と人情、興奮が感じられ、幅広い世代で楽しめる空間となっています。

またスポーツを楽しもうと思ったら、「埼玉スポーツセンター」へ出かけてみてはいかがでしょうか。ゴルフ練習場のほか、ボウリング、フットサル、卓球などのスポーツ施設が充実しています。隣にはなんと天然温泉施設も併設されていますので、スポーツで汗をかいた後に利用したり、食事処で地元グルメを堪能したり、日頃の疲れを癒しに出かけるのにもおすすめです。

活気ある昭和の街並みを再現

岩盤浴やサウナもあります

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駅直結で利便性がバツグンの「グランエミオ所沢」

所沢市の中心部、「所沢」駅周辺は近年の再開発により、ますます便利になっています。「グランエミオ所沢」は西武鉄道「所沢」駅直結の駅ビルで、2018（平成30）年に第Ⅰ期、2020（令和2）年に第Ⅱ期の開業をもってグランドオープンしました。

アパレル、飲食、食物販など様々なテナントが多数入っており、駅舎との一体開発により回遊しやすい作りになっているのが特徴的です。駅の改札を出てすぐの2階部分は吹き抜けとなっていて、セントラルプラザ（広場）はベンチやWi-Fiも整備され、待ち合わせにも最適です。店舗だけでなく、4階にはパスポートセンターや市役所の機能を持った市民サービスコーナーがあり、市民にはとても便利な複合施設となっています。さらに、屋上庭園「とこにわ」はベンチもあり多世代が寛げる憩いの場となっていますよ。

駅直結で利便性はバツグン！

開放感いっぱいの駅ビル

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時代に合わせた新しいスポットがオープン

新しい時代にふさわしいスポットが次々と誕生しているのも所沢市の魅力です。「所沢」駅前に1986（昭和61）年から開店している「西武百貨店 所沢店」は、2019（令和元）年に「西武所沢S.C.」として全面改装されてオープンしました。ビックカメラやロフト、無印良品などの人気専門店が揃っていますし、食品売り場も充実しています。

また、2020（令和2）年11月には、JR「東所沢」駅付近に「ところざわサクラタウン」がオープンしたことも話題となっています。所沢市と総合エンタテインメント企業の「KADOKAWA」が共同で企画・開発した日本最大級のポップカルチャー発信拠点です。建築家・隈研吾氏がデザイン監修した、図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設「角川武蔵野ミュージアム」を中心に、アニメやゲーム、アイドルなどとのコラボルームになったコンセプトホテル「EJアニメホテル」や屋内外のイベントスペース、神社、ショップ&レストランなどを兼ね備えた、いま注目の施設です。

人気の専門店も多数入店

クールで美しい話題の施設

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緑豊かな公園が各地に点在する入間市

所沢市と隣接する入間市も、狭山丘陵の豊かな緑に恵まれた地域で、魅力的な公園が点在している地域です。

「彩の森入間公園」は市街地に隣接した都市公園で2つの池を中心に、芝生広場やジョギング・ウォーキングコース、バーベキューガーデンなどを有する広々とした公園です。大型休憩舎や防災井戸など防災施設が整備された公園でもあります。「狭山稲荷山公園」は西武池袋線「稲荷山公園」駅からすぐの場所にあり、アクセスも便利です。広大な芝生広場があり、ピクニックをしたりくつろいで過ごすのに最適です。また園内には約300本ほどのソメイヨシノや八重桜の並木がある桜の名所でもあります。「狭山市立博物館」も併設されています。

「愛宕公園」は埼玉県内では数少ない日本庭園づくりの公園です。奥秩父産の自然石で石組された滝と「いるま池」が特徴的で、四季を通じて梅、桜、ツツジ、アジサイ、モミジなどの植物を楽しむことができます。

防災施設も完備した公園

桜の名所としても有名

県内では珍しい日本庭園

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往来が便利な入間市駅周辺のショッピングエリア

西武池袋線「入間市」駅周辺には、日々の買い物や暮らしに便利なショッピング＆生活施設が揃っています。「入間市」駅直結のファッションビル「西武入間PePe（ペペ）」は、メンズ・レディスのファッションのほか、雑貨、インテリア、レストラン、カフェが入居。地下にはスーパーの「いなげや」もあるので、仕事帰りの食品の買い物にも便利です。銀行のATMや郵便局もありますよ。

また、駅から5分ほど歩いたところには「丸広百貨店 入間店」があります。「紀伊國屋書店 入間丸広店」や家電量販店「ノジマ」もテナントとして入っています。隣にはボウリング場のある複合商業施設「入間ショッピングプラザSAIOS（サイオス）」や、シネコン「ユナイテッド・シネマ入間」が入っている「ipot（アイポット）」もあります。この3つの施設はペデストリアンデッキ（三角橋）で繋がっていて行き来がしやすいのも魅力です。

駅直結のファッションビル

駅から徒歩5分の百貨店

行き来しやすい！

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大型ショッピング施設で思い思いに楽しんで

入間市内には多彩な大型ショッピング施設があることも魅力です。「コストコホールセール 入間倉庫店」は圏央道の「入間」ICからすぐ、国道16号沿いに面したアクセスの良い場所にあります。全国で多くのファンを持つ会員制倉庫型スーパーマーケットで、広大な店内にビッグサイズな商品が多数並び、まとめ買いや友人とのシェアにぴったりで気分も高まります。また、ピザやホットドッグなどがお手頃価格で食べられるフードコートもあり、家族や友人と行けば一層楽しめそうです。さらに近くには、アウトレットモールもあり、多彩なブランドショップのショッピングが楽しめるほか、広々とした公園も併設されていたりと、買い物だけでなく色々な過ごし方ができるので、1日中いても飽きない場所です。

また、「イオンスタイル入間」では日常の買い物はもちろん、100円ショップや書店などの専門店や、フードコートもあり、こちらも様々なシーンで使えるスポット。買い物途中の休憩スポットや待ち合わせ場所として使うのもにも便利ですよ。

フードコートも充実

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発見ポイント！

• （1）狭山丘陵にあり、散策やスポーツに最適な緑豊かな環境
• （2）アミューズメントパークや都市公園が各地に点在し、お出かけスポットが豊富
• （3）駅周辺の商業施設と郊外型の大型ショッピング施設がともに充実