新築住宅だけでなく、これまでに当社が建築した既築住宅約70万戸についてもCO2排出量削減活動を進めることが重要です。当社では「断熱改修の推進」「高効率給湯器への変更」「リフォーム用太陽光発電システムの普及」を柱として取り組んでいますが、2005年度は断熱改修のための開口部の複層ガラス化に力を入れました。高性能複層ガラスへの変更は10,355m2に上りましたが、今後はさらに実績を伸ばすとともに、高効率給湯器や太陽光発電システムの普及率向上のための施策を進めていきます。 |
（注）リフォームによるCO2削減量は除く |
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街並みの景観を崩さない、瓦一体型太陽光発電システム |
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高効率給湯器 |
| 環境会計 |
（百万円） |
| 環境保全活動 |
環境保全コスト |
経済効果※3 |
経済収支 |
| 投資額 |
費用額 |
| 新築住宅における太陽光発電システムおよび高効率給湯器のコストアップ分を負担 |
0 |
679 |
0 |
-679 |
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※3「経済効果」は原則として、環境対策を実施した場合に、実施しなかった場合と比較して節減される費用などを確実な根拠に基づいて算定しており、アクションプラン20の推進による利益寄与の推定的効果は含んでいません。
| 環境保全効果 |
| 居住時のCO2排出削減効果※4 |
16,120t-CO2 |
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※4 太陽光発電システムおよび高効率給湯器の導入による、耐用年数分のCO2排出削減効果。計算上の耐用年数を太陽光発電システムは20年、高効率給湯器は10年としています。当社がコストアップ分を負担した設備機器のみが対象です。 |
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| リフォームでCO2削減に貢献します |
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積水ハウス
リフォーム（株）
事業部
吉田 忠司 |
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リフォームされるお客様に窓を高性能複層ガラスに交換することや高効率給湯器の設置をお勧めしています。高性能複層ガラスへ交換されたお客様からは窓からの暑さ、寒さが軽減され、快適になったと好評です。最近は太陽光発電などへの関心が高いお客様が多くなってきているように思います。私たちも商品や省エネルギーについてより専門的な知識を持つこと、つねに新しい情報をお客様に提供できることが重要だと感じています。 |
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